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12月東京空【オリジナル歌詞】

ストリートにも落ち葉が舞って
それももうさよならしようとしてる
歩いてる人たちすれ違う人たち
30年後にタイムスリップしたみたいで

ポケットに手を突っ込んだ拍子に
触れたいつかのピック
1999と書かれたアニバーサリーな
まだ生きていた頃の青い記憶

さあもう一度
まだどんなでも
このハートに手で触れて
かき鳴らしたらこぼれだす
いきてるあいだじゃんかって歌


誰かがまた笑い飛ばすだろう
思えばそんなことの連続だったなあ
笑い返したのは自分を信じること
人を諦めないためのしぐさ

近くにいなくてもいいぐらいに
強くなきゃ描けないキャンバスを抱えて
夢老い人は今日も紡ぎ出す
カラフルなハッピーな景色を

この冬一番最初の
雪が密かに舞い落ちて
誰にも知られずにそっと笑った
そして僕はまた出逢った

全てのことがくりかえしなら
虚しさの中で笑いたい
後悔だけはしたくない
そう決めて選びここまできた

12月の東京の空は
いろいろ変わってしまったけど
みあげたら空
からっぽの今
希望だらけの今

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