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ANYCUBIC i3 MEGAをアップデート  ヒートベッド断熱材

3Dプリンターで調子よく印刷してますか?
ヒートベッドをつけて長時間印刷すると結構電気代がバカにならなかったりして....
それに早く印刷を始めたいけど、ベッドの余熱の時間がヤキモキしますよね。
というわけで、「ヒートベッドを改善しよう!」

Amazonで買ってみました。コルクの断熱材

いろんな断熱材がありますが、選んだ理由はいくつかあります。
・グラスウールの断熱材はグラスウールが飛散するとチクチクするのでNG
・きちんと断熱性があるもの 
・質量の軽いもの 
・入手が容易 (Amazonで買える)
・手ごろなお値段 (今回は690円でした。Aliで買ったらさらに安い)
・貼り付け簡単 (両面テープ貼り付け済み)
i3 MEGAじゃない人は自分のプリンターのベッドサイズをよく確認して買いましょう。
小さいやつを買うと悲しいです。大きいやつは切れば済みますが...

ヒートベッドを外して、取り付けです。
1.四隅やケーブルの周辺などは適当にカットする
2.剥離シートをはがす
3.慎重に張る

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対策効果

効果の程は20℃の室温から
60℃まで約4分、
110℃まで約7分ほど昇温するようになりました。
元の昇温速度を測っていなので体感ですがかなり早くなりました。
そもそも110℃まで上がらなかったからね....

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ベッド表面は110℃ですが、裏側は写真のように指で触ってもすこし暖かいぐらいの温度でしっかり遮熱されています。
触った感じ、裏側は35℃ぐらいでしょうか.。
以前はベース部の筐体が放射熱で熱かったですが、いまは暖かい程度で安心感があります。
i3 Megaはベッドの下のベース部分に電源や制御回路が入っているので、そちらの加熱による故障やトラブルも減るはずです。

昇温は早いし、四隅までしっかり温まりますし、電力消費も減るし、故障の可能性も減って良いことづくめ!
実施も難しくないし、絶対やるべき改造だと思います。

記事をサポートしていただくと、一層のやる気と遊び心を発揮して新しい記事をすぐに書いたり、3Dプリントを購入してレビューしたりしちゃうかもしれません。