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取材の合間 2024年1月11日写真日記

 午前10時から日本人の集まりの勉強会。早く着きそうだったので、一駅だけの地下鉄MRTに乗らず徒歩で。交差点に意味不明な工事用ヘルメットが落ちていた。

 バンコク都心部アソーク通りの運河を渡る橋のちょっとした坂道。大変ではないが、意外と疲れる。

 勉強会が終わって、午後1時すぎに近場でランチ。ゴーゴーバーがひしめくソーイ・カウボーイを抜ける。紅灯の巷も昼は煤けた通り。

 高架鉄道BTSサイアム駅辺りでの取材も終わって、バンコク・アート・アンド・カルチャー・センターへ。タイ人画家によるどぎつい作品が展示されていた。大胆な表現に感動。先刻まで取材対象だった連れの日本人女性に聞いてみたら、「おどろおどろしいから嫌」という正反対の評価だった。

 元日に壊れた機材を3日の日に修理に出し、数日で終わったということで、受け取りに。ショッピング・コンプレックスのサイアム・パラゴン。ファッション・ブランドのブルガリによる飾り付けがケバケバしい。

 館内は、レゴの催し物にタイ人アイドルが登場していて、ファンでごった返していた。タイの芸能人は「一般人は写真を撮るな」などとは一切言わない。

 機材を受け取って20分で外に出る。相変わらずブルガリのキラキラのイルミネーション。優雅に買い物できる人たちは地元タイ人で、日本人の方がよっぽど倹約を迫られている。

 通りの向かい側は若者が集まるショッピング街。平日の夜8時ごろには静かに。

 帰宅間際、タイ人を待ち合わせ。電話で何度やり取りしても見つけられず、反対側で待たしてしまっていた。

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