新しいPCと有線LANシンドローム
・2~3年に1回ぐらい訪れるイベント、それがPCの買い換え。
・とは言っても、新しいMacが出たら必ず買い換えるんです、といった話とはワケが違う。
・こちとら大人になって以来、新品のPCなど買ったことはない。
・だいたい5年ぐらい型落ちしたPCを1~2万円で買って、ちょっとメモリ増設などの手を入れて使う、という心意気でやってきた。
・僕は別に動画編集とかゲームとかの負荷のかかる作業はしないので、古いPCで全然問題を感じない。
・ただ、ハード的には経年のへたりが出てくるので、2~3年ごとに買い換えがどうしても発生する。
・そして先日その時期が来た。
・最低限の費用でどこまでやれるか。
・毎回腕の見せどころだ。
・1時間ほどじっくりと検討した結果、それが長いか短いかはおいておいて、今回はこちらに決めた。
・39,800円は自分にとっては大きな投資となるため躊躇したが、いろいろと良さそうだったので思い切って買った。
・Thinkpadの業務用な男らしさが好きだ。
・ちなみにあとで調べたら2016年のモデル。
・6年前か。。と普通なら弱気になるところだと思うが、逆にやる気が出てくる。
・2022年の今、6年前のPCでどこまでもいってやる、と。
・ただ、驚いたことがある。
・これも先に調べとけよ、という話だが、最近の(といっても6年前)薄いPCにはLANポートがない。
・初めて遭遇したので本当にびっくりした。
・僕は実はいまでも無線LANのことをあまり信用していない。
・しっかりとLANケーブルをワイヤードしたい派だ。
・なのでとても不安になった。
・不安になってネットのスピードテストをやってみたら、無線でも無茶苦茶スピードが出ていた。
・これまでのPCでは出たことのない数字をマークさえしていた。
・そうだよな、PCも古いのと新しいのでは無線LANの規格とかパワーアップしてるよな、と納得がいった。
・それでもやはり、有線LANが好きだ。
・義経にとっての弁慶、ネロにとってのパトラッシュぐらい頼りになる存在だ。
・ということで、USBで増設する有線LANポートを1000円ぐらいで買った。
・一安心だ。
(end)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?