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全日本シングルス(目標の大会)が中止になりました【後編】

おはようございます!まつもです!

昨年度まで長崎県内で工業高校の先生をしていましたが、現在は全国大会出場経験0ながらプロソフトテニスプレイヤーとして活動しています。

一昨日、目標としている全日本シングルスの大会の中止が決定となり
そのことについて前編、後編で書かせてもらっています!

前編はこちらから

前編では

■大会中止について思うこと
■怒りの感情はない
■だけど予想以上にショックを受けている

ということについて書いており、教員時代の裏方の経験があるから
運営することの難しさや大変さを知っているので
なんとも言えない気持ちを吐き出しています。

体は正直だ

昨日は夜に練習をしました。
自分なりにはプレーの質を上げたいと思って入ったが

足に力が入らない

動かなければと思っていても
今の瞬間に集中しなければと思っても
集中することができないそんな状況でした。

目標がなくなったことでモチベーションが下がっているのか
練習の疲労がドッときているのか
もしくはどちらもなのか

とにかく上手くいかなかったし
そんな自分に嫌気がさす瞬間もある。

本当に自分はうまくなるのかな?
このまま突き進んで大丈夫なのかな?

という今考えても意味のないことが
頭の中に浮かんでくる。

簡単だからではない、困難だからやるのだ

そんな中、昨日ある名言を見て心が動きました。
それはアメリカのケネディ大統領の言葉です。

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We choose to go to moon in this decade and do the other things, not because they are easy, but because they are hard.――

我々がこの10年で月に行くことを決意し、そして他のことも成し遂げようとするのは、それらが容易だからではなく、困難だからだ。

ケネディ大統領が当時まだ出来ていなかった月面着陸に対して
「10年以内に月面に人類を着陸させ無事に地球に帰還させる」
述べた時に言われた言葉です。

当時はまだ月面着陸は夢のようなことで
壮大な目標を立てることを月にちなんで
「ムーンショット目標」と言われたほどです。

実際、米国の状況からは到底実現不可能と思われてこの宣言は
失敗をしながらも8年後に達成されました。

僕の挑戦も目標が高い分
練習やきついトレーニングをするたびに自分の弱さが見えます。

出来ない自分に嫌気がします。

見えない将来に不安が募ります。

自分よりも成功している周りが羨ましくなります。

でも、この言葉は今の自分を肯定されているようで嬉しかった。

結局、これからどうするか

色々考えました。特に答えは出ていません。
でも、「行動を継続すること」が一番大事なのかなと思います。

もちろん今はモチベーションは上がらないけれども
そんなことはこれからもあるだろうし

今みたいにモチベーションが上がらなくてもブログを書くことによって
自分の思考を深く知ることが出来て

更に記録に残すことで、また見返すことができる。
だから小さな満足だが、こうやって記録に残している自分自身を褒めたい。

この小さな一歩が気がついたら
大きな一歩になると信じて、進みたいと思います。

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そういう気持ちで見ると
家から見える朝日がすごく綺麗だ!!!

今日も一日ご安全に!!

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