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第82話・【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?

今日は、昨日の記事の続きである。

気がつけば9月も今日で終わりとなるが、10月は心機一転して「自分のためだけにKindle本を書く1ヶ月にする」という実験をすることにした。

そのための企画会議をしたのが、前回の記事である。

とはいえ、何か大掛かりな企画会議ではなく、参加メンバーは「自分の頭の中にいるパーソナリティーと「ChatGPT」と「noteAIアシスタント」である。

前回から派生して、マインドマップ的な発想を用いながら、さらにアイデアを展開させていく。

そこで生まれた一つのアイデアが【リアル小説】の制作だった。
今日はそのことについて、noteを執筆していこう。


【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?


10月は、趣味作家newmoonが、趣味作家newmoonに向けたKindle本を量産する。そうすることで、何が起きるかの実験をしてみるのだが、そのプロセスそのものを連続シリーズの小説に落とし込むことにもした。

一つの行動を、様々な角度から展開できるのが、Kindle出版の魅力でもある。そして、これからリアル小説を描くものが、今日のnoteタイトルそのままである。

【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?

というKindle本を、自分の為に出すKindle本をと共に同時並行して出すということだ。


「一粒で三度以上美味しい、Kindle本企画とは。」【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?Part1


Kindle本は、様々な角度から展開できるのが面白い。

既存の出版形態にとらわれることなく、新時代のユニークなアイデアで展開されている本が多いことも、特に海外のKindleに注目してみると見えてくる。

Kindle出版は効果的に活用すると、収益をもたらしながら行えるテストマーケティングや、スモールステップで起業やビジネスセンスを実践的に磨き抜くことができる、素晴らしいツールであると実感する。

Kindle本は、Kindle本で終わらせるのはもったいない、魔法のツールだ。

二次的、三次的な広がりとコラボレーションを意識して、Kindle本との掛け算ができるツールとの相乗効果も意識したいところである。


「物語は、中秋の名月から始まる。」【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?Part2


昨日は、中秋の名月だった。
満月と重なるのは、次は7年後のようだ。

満月

ちょうど良い機会だと思った私は、この日から新たな記録を開始する。

子供たちと夜空で静かに輝く中秋の名月を眺めながら、10月に向けての新たな取り組みに想いを馳せていた。

そして、家族が寝静まった夜更けに、私は一人パソコンを開く。
メモ帳機能を立ち上げて、まずはタイトルを書き出して。

【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?

このフレーズを眺めながら、思いつくままに文章を書き始めていった。

次の7年後に訪れる中秋の名月までに、趣味作家newmoonとしての活動はどんな発展を遂げているのだろうか。

その未来の想像を超える結果は、今日の一歩から生まれていく。


「7年後の自分からの手紙」【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?Part3


7年後の中秋の名月を味わっている未来の自分から、今日の自分に向けて手紙がやってくる。

ふと、そんなシーンが思い浮かんでいった。

「そうか、未来からの手紙というコンセプトを10月に採用してみるか。」

思い立ったが吉日。

直感やひらめきは、思いついた瞬間に実行する。それが、趣味作家newmoonの創作スタイルだ。

10月は、未来からの手紙というスタイルを活用して、自分に向けたメッセージをお届け続けてみよう。

その為にも、まずはリアル小説で採用してみる。

もし、想像を超えた未来を実現しながら、7年後の中秋の名月を人生史上最も充実した形で迎えているとしたら。

私は今の自分に、どんな手紙を書くだろうか。
未来に実現していることを、一つ一つイメージしてみる。

誰の邪魔もされることがない深夜に一人、私は自分の世界観に浸りながら、想像力を広げていく。気がつけば30分ほど、未来のイメージを元に文章を書いていた。


【リアル小説】自分のためだけにKindle本を書いてみたら、果たしてどういう結果になるのだろう?まとめ


こうして自分の未来に想いを馳せながら、今の自分にメッセージを書くスタンスに立ってみることで、自分自身をより客観視する面白さもあった。

その他大勢の誰かのための文章ではなく、いつも一緒にいるたった一人の自分のためだけに、文章を書いていく。その行為自体が、瞑想効果にも似た心の静寂をもたらしてくれる。

これが、深夜にひっそりと書いてたことも、影響していたのかもしれない。

何はともあれ、9月は久しぶりにnoteを毎日更新する実践をスタートしたが、その結果としてより自分を掘り下げていく流れになったことも、何かの意味があるのかもしれない。

令和5年は、どんな締めくくりをしたいか。

そして、趣味作家newmoonの活動として1周年を迎える、今年のクリスマスには、どんなギフトが自分にもたらされると、面白い年末を飾れるだろうか。

その答えは、また10月からの一歩一歩、1日1日の行動の積み重ねが知ることだろう。改めて10月の実験と共に、淡々と未来を創るアクションを積み重ねていこう。


20億PV
趣味作家newmoonより

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