見出し画像

newmoのnewなひと 〜ソフトウェアエンジニア・yui_tang〜

newmoに新しくジョインしたメンバーを紹介する「newmoのnewなひと」。newmoという会社や働く人のことを、より深く知っていただければ嬉しいです。今回取り上げるnewなひとは、ソフトウェアエンジニアのyui_tangさん(@yui_tang)です!それではどうぞ。

経歴
東京生まれ。新卒で営業職について数年後、独学でWebプログラミングを学び転身。2014年よりメルカリでソフトウェアエンジニア・技術ブランディング等の職に就く。2024年5月にnewmo株式会社へ入社。猫・メタル・筋トレ・VTuberが好き。

「yui_tang」は、本名+好きなバンドから

「yui_tang」というニックネームを使っていますが、yuiは本名から。tangは、1980年代に活躍したイギリスのNWOBHMバンド「Tigers of Pan Tang」からとってきています。

キャリアのスタートは営業職だった

新卒では流通業の会社に営業職で就職。入社後にWeb系の仕事に興味を持ち、独学で1年ほどプログラミングを学んだ後エンジニア職へ転向しました。

エンジニア職で2社を経て、2014年よりメルカリにバックエンドエンジニアとして入社。日本のプロダクト開発以外にも、US事業や技術ブランディング、採用広報など様々な仕事に携わってきました。

2020年、スターフェスティバル社にエンジニアリングマネージャーとして入社。マネジメントをしながらコードも書く、プレイングマネージャーとして働きました。
2023年、大学院に入学。現在(2024年8月)も、働きながらコンピューターサイエンスを学んでいます。(詳細はこちらのブログを御覧ください)

2024年5月、newmo株式会社へエンジニアとして入社。現在はフロントエンドを中心に開発しています。

何もかも決まっていない状況にワクワクした入社前

newmoのことを初めて知ったのは、newmoの関係者で知人の方から「naokiさんが新会社を設立するらしい」という話を聞いて。この時は、まだ自分がnewmoに入社するとは思っていませんでした。

その後、CTOのsowawaエンジニアのyaottiと話す機会をいただき、そこでnewmoのエンジニア職に応募することを決めました。

同時期に話を聞いた会社は他にもありましたが、newmoのミッション、ビジョンにめちゃくちゃ共感したのと…もともと、ある程度出来上がった会社で働くよりも、そこまでの過程に携われることに魅力を感じるタイプで。

(newmoの事業は)日本の規制業界に何かしらの変革を生み出すことができる可能性があると思ったのと、社内制度・整備・コード…何もかもが決まっていないという、不確定要素がたくさんある状況に一番ワクワクしたので、最終的にnewmoへの入社を決めました。

海外出張や海外旅行で、ライドシェアの便利さを実感。日本ももっと便利になるはず

ライドシェアサービスを初めて使ったのは、メルカリのUS事業に関わった際。数週間の海外出張で、移動手段としてUberなどのライドシェアを使う日々でした。また、アジアに旅行した際はGrabを使ったことも。これらの経験から、ライドシェアの便利さを実感しています。

日本では、特に地方へ旅行に行った時に、公共交通機関ではカバーしきれない場所があるなと思ったことがあります。現行のタクシーにも良い面があると思うので、タクシーにプラスしてライドシェアが使えるともっと便利な社会になると思っています。

規制産業ならでは?政策企画のSlack Channelが活発!

入社後、一番驚いたのは、Slack(社員間のコミュニケーションツール)の政策企画関連channelがものすごいアクティブに動いていることです。今注目の規制産業のためか、国や自治体などの政治的な状況のアップデートが常にあります。

そうした状況変化への対応が後手に回らないよう、事前に複数プランを考え、外部環境の変化に合わせて日々適切なプランを選択しているのですが、そのスピードの速さに驚いています。

プロダクト開発と同時に仲間集めも積極的におこなう

入社してからの仕事ですが、入社後2ヶ月は、プロダクトのフロントエンド開発と、採用関連の仕事を1:1の比率でやっていました。3ヶ月目からは他のメンバーが揃ってきたこともあり、少しづつプロダクト開発の比率が上がってきています。

前職は100%リモートでしたが、今は週5で出社しています。newmoはまだゼロイチの会社立ち上げタイミングなので、コミュニケーションを密にとるため自然とこうなったという感じです。

今後は、newmoのミッションである ”移動で地域をカラフルに” を実現するために必要なこと、自分ができることはすべてやっていきたいと考えています。

6月から月間MVP(仮)がスタート。その初回MVPに選ばれた。

newmoのエンジニアはプロダクトつくりが好きな人たちが多い。今後はもっと多様性のあるエンジニア組織にしたい

今newmoに居るエンジニアは、プロダクトつくりが好き、かつ地域の交通課題に興味関心がある人が多いと思います。

積極的に技術発信をしている人も居るので、社外から見ると「技術力が高い人たちが多い」という印象があるかもしれませんが、技術的なスキルと同じくらい、プロダクト思考が強い人たちだと思います。それぞれがnewmoが成功した先の未来を思い描いていて、よくプロダクトの仕様に関する議論が盛り上がっています。

また、仕事の進め方や仕事に対する価値観が近い人が多い印象もあります。これは仕事をスムーズに進める上では良いのですが、今後の会社の発展を考えると画一的すぎるのではと感じることも。私としては、「newmoの社員ってどんな人たち?」と聞かれたら「答えられません!色んな人が居る会社なんです」と言えるようになりたいので、もっともっと多様な価値観があって良いと思っています。

特に今後は社員の誰もが経験したことの無い技術へのチャレンジもあるので、「XX領域のスペシャリストです」と自信を持って言えるシニアエンジニアだけでなく、若くてやる気のある人にも仲間になって欲しい。あらゆるラベルでの多様性を重視したいです。

newmo では、共に社会をより良くしたいメンバーを募集中です!

newmo では、「移動で地域をカラフルに」のミッションに共感し、社会インパクトがある多様な地域交通の実現に向け、協力し、成長しあう創業期のメンバーを募集しています。詳細は以下をご覧ください。

この記事が参加している募集