NEW LIFE,NEW CHAPTERー内なる平和と生きていく

新しい時代に新しい自分になる。それは、圧倒的にオリジナルな自分として生きること。新しい生き方とは、仮面の自分を脱ぎ捨て、本質的な自分として生きること―。

「新しい時代、新しい生き方、新しい自分」を掲げて始まったオンラインマガジン「NEW LIFE」は、この秋から本格的に活動を開始します。これまでのような記事配信だけではなく、イベントやオンライングループ、プログラム開催などを通し、本気で「新しい生き方」を実践し、「新しい自分」として生きていく仲間を探し、増やしていきます。

「NEW LIFE」が目指している新しい時代とは、一言で言えば「平和」な時代。
誰もが不安や恐怖に捉われることなく、自分自身の生きる喜びにフォーカスし、生きる意味と目的を謳歌する平和な世界です。

私たちは生まれてから一度も「世界平和」を経験したことがなく、
とても壮大な物語のように聞こえるかもしれません。

けれど、
ひとりひとりが心の平和を手に入れることができたら、
ひとりひとりが圧倒的にオリジナルな自分で生きることができたら、
それは可能だとは思いませんか？

国同士が争いをやめるためには、
人種同士が差別をやめるためには、
病やウイルスに怯えないためには、
まず私たちひとりひとりが「内なる平和」とともに生きること。

「世界を平和にする！」
その目標とともに、「NEW LIFE」は「NEW CHAPTER」を始めます。

グランドオープンを飾るのは、
世界で唯一オープンにされている秘教学校、モダンミステリースクールの継承者であり、ハリーポッターのような世界を生きてきたリビング・レジェンド。そして形而上学のマスターティーチャーである
グッドニー ・グドナソン氏からのメッセージ。

人生をただ彷徨って生きるのか。
喜びを持って生きるのか。
私たちは選ぶことができます！

内なる平和と生きていく

このような時代に、私たちはどうやったら心の平安＝インナーピースを得ることができるのでしょう。

そんなことはできっこありません！　私たちは心の不安を抱えたまま朽ちるしかないのです。

…というのは冗談ですが、それぐらい難しいことのように聞こえるのではないでしょうか。

「インナーピース（内側の平和）」というからには、文字通りその“平和”は“外から”来ることはありません。内側の平和を見出すということは、外側から平和になるということではないのです。

まず第一に、誰もいない静かな場所で、そして隔離された場所で、自分自身に満足するということが、インナーピースの基盤になります。

私たちは今、たまたまステイホームやロックダウンを経験していますが、コロナの時代だからインナーピースが欲しいというわけではないし、逆にコロナのせいでインナーピースを見いだせないということもありません。たとえどんな状況においても「内なる平和」を見出すのは、自分自身です。
（心の平和を見いだせないことは）新型コロナウイルスとはなんの関係もないのです。

しかし同時に、まったく関係ないともいえません。今、人々は混乱しているからです。感染拡大によって、残念ながら多くの人が命を落とし、望んでいない状況に陥っています。

ですが、今こそ「変わる」ときです。私たちは自分自身をクリアにし、人類が積み上げてきた古い悪しき習慣、重要だと思って実は重要でなかったこと、それらすべてを見直し立ち上がることができます。

いわゆる文字通りの「NEW LIFE」を起こすのです。

LIFE、人生！　人生とは一体なんなのでしょうか。

それは「道」です。明白なゴールに向かって歩き続ける、ぼんやりと薄暗く視界の悪い道です。私たちはなぜここにいるのか。私たちは何者なのか。何をすべきなのか。こうしたことを何も知らないままに、私たちは歩いています。

大体、人生は同じように始まって同じように続いていきます。子供時代があり、学校に行って、仕事に就いて、結婚して家庭を持ち、親になって、健康に留意し、老いて死んでいく…。ほとんどの人たちは、この「普通の人生」の形を変えようとすることもなく、目の前に示された道をただ受け入れて、疑うことはありません。

中にはまったく逆で、決められた道から離れて新たな人生に挑戦しようとする人もいます。私自身、“アイスランドという小さな国に生まれた若者”という世界から、ずいぶんとかけ離れた人生を歩んできました。それは決して生易しい道のりではありませんでしたが、（自分の道を歩むことを）諦めることはなかったし、今でもチャレンジをし続けています。

その道のりは、まず、私自身に問いかけることから始まりました。

「私は誰ですか？」

そして、その答えを外の世界ではなく、自分自身の中に探しました。周りの世界を単なる娯楽として捉え始め、「私」は自分の中にあり、必要なものも自分の中にだけあると学びました。“私には私の存在だけで充分だ。人生で誰も、何も、必要としない”と知ったのです。

そしてまた、自分自身に聞きました。
「私の人生の目的は何か？」「誰が、何が、私の人生をこのようにしたのか？」　

そのように尋ねてすぐ、私は気がつきました。私は被害者でもなんでもない。すべてのことは私自身に責任がある。自分がここにいて、この状況を選んだのです。

トンネルの突き当たりに灯りがあることは誰もが知っていますが、この灯りを見るためだけにトンネルを進むのでしょうか？　それでは、灯りに集まるハエと同じです。私たちは昆虫ではないし、ただ生き延びることだけを望んでいる動物でもないですよね？　ええ、それ以上の存在であることを願っています！

私たちが今この人生を生きているのは、もっともな理由があるのです。私は自分が使命を持っているとわかっていますし、それに一生を捧げてきました。それでよかった！と思っています。

しかし、私ははっきりした目的を持たすに、ただ彷徨っているだけの人々を恐れています。生きる目的も意味もわからず、ただ生存している“ゾンビ”たちは、心の中が空っぽで、孤独を感じ、何にも価値を見出すことができません。恐ろしいことです。誰もが目的を見つけ、使命を見つけ、人生の“JOY”＝喜びを見つけてほしい。JOYなくして、この地球上で生きることは、悪夢のようなものだからです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
道を歩きましょう。NEW LIFEを生きましょう。私たちには最初から「道を歩くこと」しか選択肢はないけれど、笑顔で歩くかどうかは選ぶことができます。この道を悪夢にするのか、楽園にするのか。すべては私たち次第です！

LOVE
愛を込めて

モダンミステリースクールファウンダー　
リネージホルダー　メインイプシスマス
グッドニー・グドナソン

形而上学博士、メディアプロデューサー、音楽レーベルオーナー、武道家、俳優、詩人…あらゆる顔を持ちながら人生を「JOY」で満たす、本物の“魔術師”。アイスランドの貴族の家系に生まれ、生まれてすぐに双子の兄を亡くす。以来兄の存在を通し、目に見えない向こう側の世界とこちらの世界を同時に生きるようになる。 10代の頃から英国のミステリースクールに招聘され、カバラ、ヘルメス学、古代エジプトやケルト、バイキング、ドルイドマジックなどあらゆる魔術と形而上学を学び、最高位の魔術師となる。1997年にモダンミステリースクールを継承（当時はロッキーマウンテンミステリースクールの名称）。「No More Secret」の下、それまで秘密にされてきた真の形而上学の教えをオープンにする。現在は世界60カ国に広がるミステリースクールで変容と真理を伝える一方で、DJとしてフジロックのステージに立ったり、ハリウッドの映画祭でプロデューサーとして活動するなど、多方面で活躍。まるでファンタジー映画や物語のようなその生き様を通し、あらゆる可能性と喜びを表現し続けている。オーロラエンタテイメント・エグゼクティブプロデューサー 。

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