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宮古島の神んちゅの伝達、糸数城

先日、三線教室の師匠と久しぶりにお話する機会があり、そこで聞かせていただいた貴重な話の断片だけでもみなさんに知ってもらえたらと思いここに記します。

話の概要としては、師匠のご親族が「神んちゅ」というお役目をつとめられており、その方にお身内であるその師匠がなんとかせがんで神さまが伝えてこられたという歴史を教えてもらった内容です。

*琉球の神職
神人(カミンチュ)とは、琉球神道での神職者の通称である。現在は審神者としての役割も担う。尚、民間の占い師ユタは神人ではない。wiki

むかしむかし、オーストラリアの東北に位置する辺りの場所に、地球の島の原点となる土地が出現した。

それが宮古島の祖先の島であり、ひいては琉球、そして日本国誕生の起源である。

ここまでの要点は、日本国は宮古島から派生したということです。

そしてその最重要な点は、神さまの力が神んちゅを通しはたらき、
海の向こうの対岸に渡るために、神んちゅが一心に祈りをささげると、海の水が両脇にさーっと引き、人が通る道が現れたそうだ。

人々は一度に移動したわけではなく、コミュニティごとの権威ある指導者に従い順々に北上していった。

民族移動と共に築かれた史跡や神社や神聖な場所がある。
それが、大元の島から到着して最初の神が祭られた宮古島の御嶽、


原初の神の力が納められた赤名御嶽、ここから島内のあちこちに御嶽は分布する

沖縄県糸数城、

糸数城

宮崎県高千穂、

高千穂神社


島根県出雲、

出雲大社

三重県伊勢神宮、

伊勢神宮

皇居、というふうに渡らせた。

皇居

無論、時代の移り変わりとともに他の島である現在の台湾や中国などから船に乗って日本列島に渡ってきた人種もあったらしい。

ここでわたしには、大まかな内容しか上げられずに申し訳ないが、
興味のある方はそうした歴史の研究に関心を寄せてほしい、と師匠は言います。

そして、これら神さまによって伝えられたことについて、師匠はしきりに「私が頭がおかしくなったと思わないでくださいね、私を通じて神さまがお話しくださっているから喋っていますけれども、いや、私が言っているのではなく、私を通じて神さまがお話していると解釈してくださいね。笑」と。

どうお返事しようか困りましたが、
「わかります。その感覚、普段わたしも感じてますから。」とだけお伝えすると、「やっぱりただ者ではない。」と感心され顔を見合わせて笑いました。

私の知る限り、神界には美しいがための厳格で精巧な光の階層のようなものがあり、波長の秩序バランスがあります。そのため、人間界でいうところの地理的情報に詳しいエリア、疎いエリアがあるのと似て、その個人にしていい話しても害にしかならない話いろいろあるでしょう。

それなためと思いますが、師匠は何度せがんでも、神んちゅに「それ以上は入り込まないように、それ以上知ろうとしてはいけません。」とくぎを刺されてしまったそうです。
そして、「悔しいので私は独自に研究を重ねているといった次第です。」と言って一冊の本を差し出し、たとえばこんなのもあるんですよ、と嬉しそうに言いました。

もう何年も前から、わたしにこの話を聞いてほしかったそうで、
「それでは、多くの人にも知ってもらえるといいですね。」ということで、微力ながらブログに書くことを約束した次第です。

こんな話をした数日後に、同じように日本の建国は沖縄からだったのではないか、という見解を述べている動画配信がありびっくりしました。

概要>沖縄「沖縄の真実とは!?」
世界で最初に作られた地上が沖縄です。沖縄こそが世界のひな形です。沖縄は昔から海洋航路の要所に位置し、大国と渡り合ってきた時代背景があります。中国、日本、アメリカの大国に埋没せず、今に息づく、琉球文化。龍神に守られた沖縄の歴史についてお話ししました。どうぞ、ご覧ください。

じぶんの意識が引き寄せる、この現象っておもしろいですよね。
五次元世界ってこんな感じで、もっとタイムラグなく意識すれば瞬時にひょいっとそれが現れます。

Emeru


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