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パパのおうちに一緒に行きたいな。6回目の面会交流

こんにちは。HAPPYです。
今回の記事では、3/21(月)の6回目の面会交流について記載します。

まず、2月の面会交流は、息子含め、元妻側の家族がコロナ陽性となったために実施ができませんでした。
その分の振り替えをお願いしているところですが、今のところ振り替えが実施されるかは不透明です。
相手側に無理がない程度で、しかし振り替えを実施していただけるように話を進めていきたいと思っています。


待ち合わせ、息子との再会


11時にショッピングモールの中で息子と待ち合わせ。
5分前に到着したら、すでに息子は待っており、会うと同時に抱っこを求めてくれました。
以前プレゼントしたパンダのマスクを着けてきてくれたのもすっごいうれしかった。
元妻の気遣いに本当に感謝です。

2カ月ぶりの再会なのですが、まずは息子が僕のことを覚えていてくれたことに一安心。
息子は現在2歳7か月なので、あまりに面会交流の期間があいてしまうと忘れられてしまうのではないかという不安はまだまだ拭い去れません。

とはいえ、どうなったとしても息子には会い続けるし、愛を伝え続けます。
今回も元気そうな様子を見れてとてもうれしいよ。


昼食


息子との再開後は、すぐに昼食。
お店に向かう道で、いつもは自分で歩きたがる息子ですが、今日はずっと抱っこで離れません。
少し面会交流が遅くなってしまったから、寂しかったのかな?
いつもでも抱っこできるように、体鍛えておくね。笑

今回は、新幹線型プレートのお子様ランチがあるお店へ。
はじめこそ自分で食べ始めましたが、すぐに手が止まり、新幹線型プレートを動かして遊びだす。笑
「パパが食べさせてあげよかー?」と聞くと
「食べさせてほしいー」とのこと。
普段どんな風にご飯を食べているのか分からないけど、もし甘えてくれているのなら、パパはすっごいうれしいよ。

昼食を食べ終わった後は、子どもが遊べるプレイランドへ向かいました。

その途中で、アンパンの自販機を発見した息子。
一目散に走っていき、そこから離れません。
その自販機から流れているアンパンマンの曲を聞きたいようで、歌いながら自販機に張り付いていました。笑

すると、その様子を見た見知らぬおじさんが近づいてきて
「アンパンマンのジュースがほしいんか?」
と聞かれ、結果、りんごジュースを一つ買ってくれました。笑

息子はすごいうれしそうにしていました。
子どもってこんな風に地域の人たちからも育ててもらうもんだったなーと、子どもと一緒に暮らしていたときのことを思い出し、しみじみした気持ちになりました。


プレイランドで遊ぶ


昼食後はプレイランドで一緒に遊びます。
一緒に住んでいたときも度々来ていた場所で、僕にとってはとても思い出深い場所です。

どのエリアで遊ぶのかなーと様子を見ていると、真っ先に新幹線の乗り物の方へ走っていきました。
本当に鉄道が好きな息子です。
その純粋な気持ちをずっと持ち続けてくれたら本当にうれしいな。

ボタンを押すと横に揺れる乗り物で、ボタンの意味を覚えた後は、止まるたびに自分で何度も押し直してユラユラし続けていました。笑
他の子がその新幹線にボタンを押さずに乗っていて、息子が近づいていってボタンを押したら
「やめてー」
って言われてたのがすごい微笑ましくておもしろかったです。


次に向かったのはプラレールのコーナーです。
ひらすら線路を延ばしていき、新幹線や電車を手で走らせていました。
カーブのところで少し脱輪するのが許せないらしく、すごいスロースピードでカーブを丁寧に走らせているのが印象的でした。
昔は大きなパズルも難しそうにしていたけど、今では色々な形の線路をつなげられるようになっていたことに驚きました。

こだわりが強いのは素敵なことだとパパは思うよ。
納得するまで色々なことに取り組んでくれる子になてくれたらうれしいな。

次に向かったのは、ボールプールのアスレチックです。
アスレチックへの取り組みの進化に一番驚きました。
大きな段差によじ登ったり、足場の不安定なところを気を付けて歩いたり、筒の中を素早くハイハイで進んでいったり、正面から向かってくるお兄さんお姉さんを上手に避けたり、本当に色々なことができるようになっていました。
保育園でお友達とたくさん遊んでるから、色々上手にできるようになったのかな。
たくさんケガもするだろうけど、いろんな友達といろんな思い出を創ってほしいな。

意外だったのが、高い滑り台をすごい怖がるようになっていたこと。
滑り台が好きだった息子だけど、危なそうなことと、そうじゃないことが自分で区別できるようになったのかな?
パパは一緒に滑り台をするのが大好きだったから、また一緒に滑りたいな。


帰り際のこと。パパのおうちに一緒に行きたいな。


そうこうしている間に約1.5時間近くが経過しており、そろそろお別れの時間。
しかし息子はプレイランドに熱中しているので、「そろそろ終わろうか―」と言っても全く聞く耳を持ってくれません。笑

なんて言ったら終わってくれるかなーと考え
「もうそろそろおうちに帰らないとあかん時間やでー」
と言っても聞いてくれません。

次に
「パパもそろそろおうちに帰らないとあかん時間やからなー」
と言いました。

この後の息子の言葉が忘れられません。
「パパおうち帰るのー?〇〇(息子の名前)もパパのおうちに一緒に行きたいなー」
と言われました。

涙が止まりませんでした。

何で涙が出たのかは自分ではよくわかりません。
別居してからそれなりに時間が経つので、息子と一緒にいれないのがさみしいと思う気持ちはある程度整理できているつもりです。
限られた時間で精一杯愛を伝えて、今の自分にできるすべてのことをしてあげたいと、前向きな気持ちで思えています。
逆に、この状況だからこそできる父親としてのあり方を模索し続け、それをこのnoteで発信することで、一人でも多くの人に価値を届けたいとも思っています。

でも、やっぱり理屈じゃない部分があるのかもしれないね。
そらぁ、願わくば一緒にいたいよ。

弱っちいところがまだまだあるパパだけど、あなたのために強くなるよ。
一人の人間として、あなたを魅了できるような素敵な人になるよ。

でも、涙が出た理由の大部分は、きっとうれし涙だったと思ってる。
あなたが僕と一緒にいたいと思っていてくれていることを言葉で伝えてくれて、心の底からうれしいよ。
物理的な距離は離れていても、心は近いところで繋がっているんだと感じれたよ。

父親でいさせてくれてありがとう。


お別れ


プレイランドから退場して、待ち合わせ場所へと向かいます。
待ち合わせ場所へ行く前に、いすに座って、おじさんに買ってもらったりんごジュースを飲みました。
顔を真っ赤にして、ボーってした様子でジュースを飲む息子。
たくさん運動したから眠たくて仕方がないのかな。

ジュースを飲み終わった後、息子を引き渡して面会交流が終了。
この後は、誕生日のお友達のプレゼントを買いに行くそうです。
お遊戯会の出し物の練習もするそうです。
息子の普段の様子が少しでも聞けてうれしかったです。

また次会えるの楽しみにしてるね。
ありがとう。愛してるよ。

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