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「めっちゃもったいない」脚を太くしてしまうNG行動

脚を細くする為にトレーニングをしてるけど、なかなか結果が出ない、むしろゴツくなった、痩せても前ももと横ももの張りがすごく気になる。

こんなお悩みをお持ちの方は、トレーニングのやり方が間違っていたり、普段の生活で悪化させてしまう様な行動をしているかもしれません。

そこで今回は現場で実際に行っている美脚になる為の方法について、記事を書いていきます。

■こんなお悩みをお持ちの方におすすめ
・ 脚を太くするNG行動を知りたい
・ 骨格を整えて脚の形を変えたい
・ 美脚になる為のエクササイズを知りたい

こういった方には価値提供できると思います。

この記事を書いている僕は、トレーナー歴8年
ピラティスやウェイトトレーニングの技術、知識を使い、延べ7000人のダイエットをサポートしてきた経験があります。

脚を太くするNG行動

トレーニングを熱心に取り組んでいても、普段の生活のクセや姿勢がそのままの状態だと、思うように脚は細くなっていきません。

そこで、実際に現場で多く出てきた脚を太くするNG行動を3つまとめさせていただきました。

①膝を伸ばし切って立つ
②股関節周りを動かさない
③背中が固まった状態で長時間座る

ひとつずつ解説していきます。

■膝を伸ばし切ってしまう

膝は本来立っている時は軽く曲がっているのが理想の形になります。膝が伸び切って立っているという人は、立っているだけで、前もも、横もも、ふくらはぎなどが、優位に働きやすい状態になります。

例えば、下に落ちたものを拾う時でも、膝が伸び切って拾う事で腰にも負担がかかり腰痛の原因にもなります。

膝を軽く曲げてあげるだけで、自然と骨盤の下に脚がまっすぐ伸びていくので、お尻が優位に働く状態になります。

なので、長時間立つ時は軽く膝を曲げる事と、物を下から拾う時は膝を曲げ脚の付け根から動かす意識をするだけでも、自然な状態になり、お尻が引き上がりやすく、脚が細くなりやすくなります。

■股関節周りを動かさない

現場でも股関節が硬い人は多いですが、柔軟性以上に股関節周りを動かして、血流を循環させることが重要になります。

仰向けに寝て、膝を伸ばした状態でつま先を内外に動かしてみて下さい。

この時に脚の付け根から動かせていますか?動いてないなと言う人は股関節がうまく使えていません。

股関節から動かせていないと歩いたり階段の上り下りで、股関節が動かず、ふくらはぎは前ももを過剰に使いすぎてしまう事になります。

なので、スクワットやランジなど脚を細くするトレーニングを取り入れる前に十分な股関節のストレッチが必要という事です。

■背中が固まった状態で長時間座る

長時間同じ姿勢で座っていると首が前に出て肩が丸まってきてしまいます。そうなると、頭の重さをどうにか支えようと過剰に背中側の筋肉が緊張してしまいます。

背中側の硬さと聞くと脚の太さに関係ないと思われがちですが、背中側が緊張する事で反り腰が悪化していきます。

反り腰になる事で、膝がピンと伸びた形になりやすくなるので、NG行動の1つ目にお話した状態になるので、こちらも脚を太くする1つの原因になります。

美脚になる為の改善エクササイズ

NG行動が分かった上で、根本である骨格を整える為のエクササイズを紹介していきます。

実践していく事で、日常生活から脚を太くする行動が出にくくなり、脚を細くするトレーニングも効率よく安全に行える様になるので是非参考にしてみてください。

まずは、膝が伸び切らないようにしながら、股関節の動きを改善していく種目になります。

【美脚エクササイズ】

まずは、膝を曲げてまっすぐ立ちます。
そこから背中を真っ直ぐの状態に保ったまま足の付け根からお辞儀をしていきます。この時に目線は真っ直ぐ前を向いておくと背中が丸まらずに行うことができます。

この動きを、20回を目安に行ってあげる事によって、股関節の動きが良くなり、前もも、横もも、ふくらはぎの張りが出にくい状態に整える効果が期待できます。

吸ってお辞儀をして、吐いて元の位置に戻る

まとめ

ということで脚を細くする方法について、お話しさせて頂きました。

トレーニングの効果を最大限に引き出す為にも、日々の習慣を見直すことが重要です。トレーニングの時間以外に何をするのかで、より効率よく、より最短で理想の状態に近づくことができます。

無意識に行っていたNG行動に気づき、少しずつでも良い方向に改善できる選択をできるようにしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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