生成AIの活用スキルを実践的に学ぶ「新事業AI活用人材育成スプリント」の提供を開始 【NEWh7月のマンスリーマガジン】
みなさん、こんにちは。
NEWhのコーポレートデザインチームです。
このマガジンでは、毎月のNEWhの活動やメンバーが執筆した記事をまとめてご紹介していきます。2024年6月に起こった出来事を振り返り、その概要をお伝えします。
「新事業AI活用人材育成スプリント」の提供を開始
NEWhでは、生成AIの実践的な活用スキルを新事業構想プロジェクトを通じて学ぶ「新事業AI活用人材育成スプリント」の提供を開始しました。(プレスリリースはこちら)
本プログラムは、生成AIを活用できる人材育成を支援するだけでなく、大手企業における新事業開発のノウハウや、実際に生成AIを用いて生み出した事業アイデアを自社で活用することができます。
AI活用にお悩みの企業さまはぜひお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。
セミナー登壇・イベント開催
ウェビナー登壇「生成AI×事業開発」
6月25日(火)に、Circulationさま主催で開催された「生成AI×事業開発」をテーマとしたウェビナーにNEWh取締役の小池祐介と、ビジネスデザイナー飯野希が登壇しました。
新規事業開発を加速させるキーファクターとなり得る生成AI。でもどう使う?どう活かす? そんな生成AI活用のポイントについてお話しさせていただきました。
最終的に180名を超える方にお申し込みいただき、セッション中に実際にChat GPTを使った事業機会探索のプロンプトを皆様にも配布し、参加型で生成AIとのコラボレーション方法をご紹介しました。
ウェビナーアンケートは満足度97%を超える結果となり、皆様からとても嬉しいお言葉をいただきました!
今後NEWh主催でも、生成AIの実践型セミナーを開催予定ですので、そちらもお楽しみに!
オンラインセミナー開催「DX時代の体験価値のつくりかた」
NEWhのサービスデザイナー今村健が講師を務めた勝つ事業をつくる攻めのDXを成功させるためのポイントを解説したセミナーを6月26日(水)に開催しました。
DXがもたらすパラダイムシフトと顧客体験の重要性について説明。攻めのDXの手法や成功事例を交え、新たな価値を創出するための具体的な方法について探りました。
NEWhは新規事業開発に役立つイベントを定期的に開催しています。
7月4日(木)15:00には無料オンラインセミナー「生成AIで新事業開発を制す!実践で使えるAI活用スキルと新事業の生み出しかた」を開催します。
ぜひ下記リンクからお申し込みください。
NEWhの新着note記事
NEWhはナレッジシェアを重視し、記事の執筆や勉強会を通じて知見をアウトプットしています。ここではNEWhメンバーが先月に発信した記事をご紹介します。
1. 非営利ビジネスを成立させる必須条件は何か?
NEWhビジネスデザイナー谷口による新規事業を「営利」以外の面から成功させるための条件について考察する本記事では、公益財団法人である日本デザイン振興会主催の「グッドデザイン賞」をビジネスの視点から分析します。バリューデザイン・シンタックスのフレームワークを用いて深堀りしていきます。
2. 創造的活動の3ステップと生成AIとのコラボレーションスキル┃①設計する
ビジネスデザイナーの小池によるこちらの記事では、ビジネスデザイナー小池が実践している新事業開発の事例を紹介しながら、創作的な活動全般においてAIをどのように活用すべきかを考察します。新事業開発だけでなく、幅広いクリエイティブな領域でのAI活用法について深掘りしていきます。
3. 新規事業開発に必要な「コレクティブ・ジーニアス(集合天才)」という考え方
4. 新規事業開発の成功を高めるBTCチーム
サービスデザイナーの今村が、新規事業をクライアントと共に“共創プロセス”で伴走支援する中で得た知見やノウハウを紹介しています。
1本目の記事は、「Collective Genius(集合天才)」をテーマに、新規事業開発におけるその重要性についてお話しています。
続く2本目の記事では、事業開発を進める上で理想的な「チームのあり方」について具体的な解説を行っています。
ぜひ続けてお読みください。
5. 長期プロジェクトだからこそ「生の声」を保存するべき|AIを活用した簡単インタビューログまとめのすすめ
調査に欠かせない「インタビュー」。サービスデザイナーの北村が、AIを活用してログを効率よく残すためのフォーマットを作成するやり方について、自身の体験をもとにお話しします。
6. 顧客中心のプロセス〜それだけで良かったんだっけ?〜
こちらの記事でサービスデザイナーの真行寺は、顧客中心のデザインプロセスで新サービスを企画・プロトタイピングし、ユーザーから好反応を得ても社内の優先順位で開発が中止されるケースについて考察します。顧客中心のプロセスに問題があるのか、なぜこうしたことが起こるのかを探ります。
7. 共感と納得を生むネーミング法!実践編|共通の体験を想起させる
サービスデザイナーの渋谷によるサービスやプロダクトのネーミング方法を解説する記事です。前回の記事ではネーミングにおける"共感"と"納得"の必要性についてお話しましたが、今回はその実践プロセスをご紹介します。
8. より良い共創体験を生み出すこれからのファシリテーションのススメ -miroの活用編-
5月にNEWhにサービスデザイナーとしてジョインしたわたなべによる記事です。前回の記事ではより良い共創のためのファシリテーションのコツについてまとめましたが、本記事では具体的な方法をご紹介しています。オンライン共創には欠かせないツールMiroの活用法について詳しくお話しています。
9. 売上獲得の源泉「回収エンジン」の3類型
ビジネスデザイナーの堀が、売上獲得の源泉に向き合う「回収エンジン」について考察しました。事業の収入構造は「収益モデル」と「回収エンジン」「料金モデル」によって規定されます。前回の記事では料金モデルについて触れましたが、今回は「回収エンジン」に焦点を当て、その重要性と具体的な考え方を探ります。
10. 製品・サービスをエコロジーとして見る
サービスデザイナーである真行寺によるこの記事では、一見サービスデザインとは関係がなさそうな古代エジプトのソティス暦を取り上げ、その農業、税制、宗教への影響を解説しています。その後、サービスデザインの視点から、カレンダーが多様な関心を結びつける重要な道具であることを考察し、製品やサービスが社会全体のエコロジーの中でどのように役立つかといった視点を提供しています。
NEWhの本棚:今月のおすすめ書籍
今回はプロジェクトマネジメント、特にチームのマネジメントについて学びたい人におすすめの一冊を、NEWhプロジェクトデザイナーの岡本あかねに聞きました。
『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法』 ダニエル・コイル
また、岡本はプロジェクトマネジメントを学びたい人に向けた、おすすめ本のブックリストをまとめた記事も公開しています。プロジェクトマネジメントについて興味がある方は、より多くの本が紹介されているこちらの記事も併せて読んでみてください。
ようこそ!新しく入社したメンバー
今月は2名の方が入社されました。
小川さん、飯野さん、ようこそ! これからよろしくお願いします🎉
採用担当 小川亮太
ビジネスデザイナー 飯野希
Innovation Design & Studio「NEWh」
NEWhは、大企業の新規事業・サービス開発に特化したイノベーションデザイン&スタジオです。
独自のフレームワーク・プロセスにより、アイデア創出からプロダクト開発までを一気通貫で実行。よりよい未来につながる事業・サービスを社会に実装しています。
お仕事のご相談や採用について、Webサイトよりお気軽にご連絡ください。
以上、6月のNEWhの活動をご紹介しました。
次回の更新もお楽しみに。また来月お会いしましょう!