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#03.「仕事」も「就活」も進め方の優先順位は変わらない?

こんにちは!
先日、サッカー日本代表の試合を見に行き、スポーツっていいなと改めて思っている新卒採用担当ヤマダです。

この日は4-1で日本が勝利

かなり秋も深まってきて、「スポーツ」「食」「読書」など色々言われますが、就活生にとってはいわゆる「早期選考」に向けた動きが多くなるシーズンだと思います。
就活も仕事も基本的には様々なことが同時進行で進んでいきます。就活生のうちにマルチタスクでものごとを進める習慣がついていると、社会人になった時にいい意味で楽ができるし、「どんどん仕事を任せてもらえる」「やりたい仕事に挑戦させてもらえる」ことに繋がると思います!

#01で新卒採用担当のナカムラが「学生生活」と「就活」の両立をテーマにものごとの進め方について書いていますのでそちらもご覧ください!

「質」「量」「スピード」の優先順位

今回は#01で書いた内容は前提として、仕事と就活における「質」「量」「スピード」に優先順位をつけて、個人的に思うことを書いていきます!
結論から言うと「スピード>量>質」の順番で大切だと個人的には考えています。
これは若い人ほど意識できると20代の成長度合いが変わってくる気がしますし、社内でも年齢・役職・社歴関係なく、ヤマダが「この人、仕事できる人だな」とリスペクトできる人は大抵、レスポンスや考えてから実行するまでのスピードがめっちゃ速いです!

方針の策定・プレゼン資料作成・メール返信などなど、作業量の大小関わらず、高いレベルのアウトプットをしようと思っても、そもそも自分のなかに表現する引き出し(選択肢、成功体験からくる判断基準など)がないと無理な話ですし、その状態でいくら時間をかけても成果に大きな変化がないこともよくあります。
なのでまずは、仕事の「スピード」を意識すること。そのなかで上手くいくこともいかないこともありますが、「成功体験を多く積むこと」「失敗しても、原因を明らかにしたうえで上手くいかない方法を1つ減らせたと思って次に進むこと」。この繰り返しで仕事の「量」(言い換えれば「経験」)を増やして、アウトプットの「質」を高めるベースをつくることが大切になると思っています。

スピード>量>質 は就活も同じ?

そして、ヤマダが採用担当になってから多くの学生に関わらせて頂いて、この3つ(スピード・量・質)は就活に当てはまると感じています。
特に近年は数年前までは考えられかったほど就活が早期化して内々定が出る時期も早くなっています。何か始めようと思ったときに「遅い=悪い」とは一概には言えませんが、早くスタートすることで損をすることはほとんど無いように思います。
ヤマダ自身も「思い立ったが吉日」を大切しながら仕事、プライベートの日々を送っています。就活生のみなさんが自分が行きたい企業で活躍するために就活に限らず、「おもしろそう」とか「気になる」と思ったらまずは即行動して、自分のなかでの判断基準やアウトプットの質を高めるベースをつくってほしいと思います!
就活は「内定をたくさんとるゲームでない」と個人的に思っているので、基準を作って自分が本当に時間を割きたいところ、割くべきところに注力できる状況を作りましょう!


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