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noteに『新しい英語の教科書』をつくりました。

はじめまして。

コーヒー好きの英語講師、雨宮大和 (あまみや やまと) です。

ふだん、田舎の小さな塾で、中高生に英語を教えています。noteでは、大人向けに「英語学習」などについて語っています。

新しい英語の教科書

「新しい」というのは、当たり前ですが「これまでとは違う」ということを意味しています。

これまでの英語学習は、文法という複雑な英語のルールを覚えさせられ、単語を暗記させられ、構文を書き換えたりしながら、英語を学ぶやり方でした。

現在は少し様子が変わってきていますが、僕たちは中学に入ってはじめて英語に触れて、学び始めました。

be動詞から始まり、不定詞という概念や接続詞、関係代名詞など複雑なルールを体系的に学んできました。

しかし、これらのルールを暗記すれば、英語ができるようになる。そんなことはないのです。

僕は、従来型の文法偏重の英語の授業を受けてきましたが、それにより助かったと思ったことはほとんどありません。(ただ、個人的には英文法はわりと好きです。しかし、好きと役に立つは別の話です。)

もちろん、文法を学ぶことを否定したいわけではありません。文法を学ぶ際に難しい用語や仕組みを理解することばかりが求めらて、英語を使うという視点が欠如していた。そう感じるのです。

聞いたところによると、中学で触れる英語の量は7000語ほどだそうです。ペーパーバックの洋書にして、24ページ程にすぎません。(もちろん、今後は変わっていく可能性あり)

さらに、高校の教科書で習う英語の量を加えても、洋書1冊分にもなりません。つまり、触れてきた英語の量が圧倒的に足りないのです。

だからこそ、僕は、英文法のルールの暗記にとらわれない、使いこなすことを中心に考える「英語の教科書」を作ってみたいと思ったのです。

現在のところ、すでに18記事が投稿されています。いずれも以前ぼくのメインnoteで書いた内容です。

僕のnoteを読んだことのない人向けに「自己紹介」的な意味で投稿しました。

これからも、よろしくお願いします。

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