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英語力を上げるには、体験の量を増やせばいい。

この記事は、noteに記事を投稿している、コーヒー好きの英語講師のシータ先生が、セカンドnote『新しい英語の教科書』用の記事として、メインnoteから厳選したものです。過去に読んだことがある人もいるかもしれませんが、ご了承ください。

英語学習は、知識の量ではなく、体験の量だと思います。

今日はそんなお話です。

思い返してみてください。

あなたは、中学や高校で習ったことを覚えていますか?

おそらく、ちゃんと習ったことを覚えている人ってかなり少ないのではないでしょうか。塾や学校で働いていたり、教育関係の仕事をしている人じゃない限りは難しいと思います。

でも、中高って6年間もあったのですよ。

僕もそうですが、学校で教わった知識はあまり覚えていません。たとえば、日本史の時間に習った歴史の年号は時間と共に忘れ去られてしまっています。皆さんも同じではないでしょうか。

しかし、中学高校の6年間で忘れていないモノもあるんです。たとえ忘れたくても、忘れられないモノです。

それは、まさに今日伝えたいメッセージです。

体験したことを忘れない

僕たちは、学校で恥をかいた経験や、文化祭を盛り上げるために頑張ったこと、先生に怒られた嫌な思い出などは大人になってもずっと覚えています。

習った知識よりも、自ら体験したことの方が覚えています。体験したことって忘れにくいのです。

これは、英語学習にも生かせることができると思います。

つまり、英語学習において、体験の量をたくさん作るべきだということです。

毎日、英語学習をしていると、惰性になったり、マンネリ化することがあります。そういう場合には、何か自分に刺激を与えるような体験を設定してみてください。

受け身ではだめです。自ら動き、能動的に行うのです。

たとえば、ネイティブがいるところに身を置いて、英語を話さなければならない環境を作るのも良いでしょう。また、オンライン英会話を契約して、おうちで毎日英語を話す環境を作るのも良いかもしれません。

さらに、学んだことを誰かに伝えるのも貴重な体験です。上手く伝えられず苦労すれば、なおさら良いです。

というのも、苦労した経験も頭に残るからです。

また、YouTubeやnoteに自分の学んだことを発信してみるなど、やれることはたくさんあります。

毎日1つ英語学習体験

もちろん、1日中、英語を体験するのは難しいと思います。他のやらなければならないことも多いだろうし、自分を追い込みすぎて、継続できなければ意味がないです。

それなら、毎日1つだけ、英語学習体験をすると決めるのが良いでしょう。今日は、どんな体験をしようかなぁということを念頭に置いて生活するのです。

英語学習は工夫次第で、可能性が無限に広がります。これまで、シータ先生はいろんな英語学習やコンテンツをシェアしてきました。ぜひ、過去の記事を参考にして、皆さんに合った”体験型”の英語学習を考えみてください。

おしまい。

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