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【東京観光編】三重県津市から静岡県焼津市まで行った話③ 3日目

※2016年8月旅行

前回、焼津では終われない!という所で終わった記事はこちらから。

ここまで来たら東京行きたい さてなにで行こう??

このツイートの写真は前の記事の最後に貼り付けた写真と同じものです。
写真で察しがつくとは思いますが、移動手段は鉄道です。焼津駅から在来線を乗り継いで、横浜駅へいきます。そして横浜駅からは私鉄に乗りたいと思っていたので東急東横線に乗りかえます!終電間際の深夜帯だったので速達種別は武蔵小杉行きばかりだったので終電1-2本前の各駅停車で移動。

東京・渋谷に到着!旅行三日目の幕開け

幕開けは発車する列車は全て終了した渋谷駅から
誰もいない渋谷。この写真は結構気に入っている。

0時40分頃、渋谷駅に到着です!
この時間帯でも上り方面で電車があるのはさすが東京です。出発する列車はなく、この時はあのかっこいい発車メロディ「Departing from New Shibuya Terminal」も聴けず(多分)。そして、ご覧の通り、だれもいません。
しかし、駅の外を出て繁華街に出ると別です。若者や寝てる人など色々な人がいて、ゴミも散らかっていたり、カオスな状態です。意外とこういう光景はカオスなイメージが強い大阪ではあまり見ません。終電後でもここまで賑やかなのは東京くらいではないでしょうか?

渋谷109前 駅の外は人で賑わう

そして、ツイートで東京到着を報告。近くのネットカフェで、遅めの夕食でカップ焼きそばを食べて、確か寝ました。
因みに東京のネットカフェのドリンクバーは条例の関係か知らないが自販機式で紙コップの所が多い。

地下鉄で人生初の埼玉県へ

翌朝、渋谷駅近くのマクドナルドで朝食を摂り、どこに行こうか考えていた。
折角東横線乗ったし、先の副都心線に乗ろう、東武東上線も乗りたいし丁度いいなといくことで、副都心線に乗車。
列車は地上にのぼり、いよいよ埼玉県和光市へ。副都心線の終点和光市駅で降ります。
ここで記念にPASMOカードを買い、ICカードデビュー!今、部品不足で一部発行中止になっていますが、そんなことになるとは考えもしませんでした。
東京でも友人と会う約束をしてたので和光市駅周辺は探索せず、駅の写真だけ撮ってすぐ折り返し。人生初の埼玉県はあっけなかったです笑

和光市駅の様子、ホームドアが設置されている
東武東上線池袋方面の発車標
地下鉄方面の発車標 東上線とはデザインが違う

池袋駅ー東京にもどる

東上線で池袋に戻る 何かのラッピング車両

そこそこの混み具合の列車で池袋に戻ります。和光市からは10分少々の道のりなので、和光市は東京のベッドタウンだし、池袋は埼玉です。
東武に乗りたいと思ったのが、passengerなどの発車メロディに惹かれたというのもありますが、池袋の発車メロディはクラシック音楽に既に変更されており、残念!でした。
欲を言えばpassengerエンドレスver.を生で聞きたかった笑


 東上線池袋駅は頭端式ホーム

TJライナーもいずれは乗りたい列車の一つです。関東では通勤車をクロスシートにして有料座席にすることが多い。関西にもじわじわ浸透してるが、共通の車両で通勤時間帯だけ料金とるのは京阪のライナーくらいです。

折り返しの始発駅でも先発 次発がわかれている
多分TJライナーの振り分けかな?
発車標

東京駅でお昼ごはん そして秋葉原を散策

 池袋駅からは地下鉄で移動。何線に乗ったかは忘れました。そして大手町で降りて、東京駅で友人と会います。乗り換えの遠さは京葉線が注目されがちですが、大手町から東京も結構遠いです。
そしてお昼ごはん!写真はありませんでした。
お昼に行ったのは友人に連れられ行った「牛カツもとむら」さん(記憶)。行列が出来ていました。行列のできるお店ははずれもそこそこありますが、こちらのお店はあたり。カツを焼き石の上であたためる方式も斬新!
東京八重洲口の店舗は既に閉店してるようですが関西にも数店舗あるようです。
この後は秋葉原を散策。特に友人はオタクという訳でもなく、私はサブカルが好きですが、そこで何か買い漁るという訳ではないです。ただ東京にせっかく来たから近くでどこか散策しようとなったのだと思います。
アニメキャラの缶バッジかカードを釣るか単に配布するだけのイベントに行列が出来ていて、何故こんなのに行列が出来るんだとつっこんでいました。
さすが東京という所です。
正直、秋葉原は思ってた程凄くないな、大阪の日本橋にっぽんばしでも十分という感想でした。

秋葉原といえばAKB48 そこまで興味はない
これがさっき言ってたイベントかもしれない
缶バッジ配布中の文字がよくみると見える  
ここにもAKB48の看板がある

秋葉原で消化不良 第二のサブカルの聖地中野へ

中野サンモール

秋葉原で友人と分かれ、地下鉄を乗り継ぎ、中野駅へ移動します。中野もサブカルグッズ店が集積するところです。
中野駅を北側に歩くと中野サンモールという商店街があります。
そこを少し進むと中野ブロードウェイです。
この中野ブロードウェイは複合商業施設ですが、3階や4階にいわゆるサブカルショップが集積しており、まんだらけ本店やshop MECANO などが営業しています。
サブカルショップが並ぶ所を一通り歩き、shop MECANOに立ち寄ります。
shop MECANOは平沢進界隈では結構知られているお店で、実店舗では珍しい平沢進のライブDVDや限定商品も売られています。
しかし、平沢進のDVDはいい値段するなと思い、せっかく来たので何か買おうと謎の商品を買いました。
その商品、当初、CDだと思っていたのですが、後々確認したところ小説でした。タイトルは忘れましたが、知り合いの名前に著者は似ていて、「呪い」というワードがあったきがします。
結局、あまり良くないですが一度も封を開けずじまいでした。小説が嫌いとかではなく開けようと何故か思わなかったのです。

中野ブロードウェイ

この中野サンモールから中野ブロードウェイにかけての雰囲気は三宮の商店街にどことなく似ていました。
三宮のセンタープラザにはサブカルショップが集積している所もあります。他には商店街にはチェーンストアもある点、吹き抜け構造で屋内に窓があるように見える点、いずれにもサンプラザ(さんプラザ)といわれる施設がある点など共通点は多いです。
ただ人の多さや賑やかさ、商業施設の充実度は街の中心にある三宮より都心から離れる中野に軍配があがります。
ともかく、秋葉原で消化不良感があった分、中野は行って良かったなと感じました。結構満足感ありました。

英霊を祀る靖国神社へ

靖国神社


東京に行ったからには靖国神社も行きたいと思いました。どのように移動したかは忘れました。
政府側の軍人を祀り、その中にはA級戦犯も含まれる点や敷地内にある遊就館で説明される歴史観で賛否がわかれ、首相が参拝すると物議を醸す神社です。
あくまでも私の考えですが、敵味方関係なく、この神社に参拝をし、戦死者に思いを馳せることは悪いことではないと思います。
実際に行った感想として、完全に感覚的なものですが、一見普通の神社ですが、他の神社にはない独特のオーラといいますか雰囲気は感じました。
遊就館も行きたかったのですが、時間が遅かった為、断念。遊就館は別の機会に行くこととしました。


新宿に行って品川へー京急に乗車

ビックロのある新宿駅周辺

写真もほとんどなくあまり覚えていませんが、ビックロってなんやねん?と驚いた記憶はあります。ビックロはビックカメラとユニクロが併設されている施設らしいです。
とにかく、人、人、人。かなり人で賑わっていました。さすが世界一の乗降客数を誇る駅です。地下鉄の位置関係も迷いました。そして品川に向かいますが、内回りで乗ろうとしてたのを外回りに乗ってしまいました(焦)。
普通に寝ぼけてました。
この日のうちに焼津に戻ろうと思っており、在来線で行くとほぼ終電の時間での出発だったので少し焦りましたが、そのまま行っても間に合いそうだったので、そのまま外回りで乗り続けました。
そして、品川に着き、京急に乗り換え。人生初の京急、ワクワクしながら乗車しましたが、写真は撮り忘れました。
夕方の時間帯、先を急いでいたので乗車したのは快特ではなく、特急でしたので先行列車につまって比較的ゆっくりの走行でした。
しかし、動画などで聞いていた通りの大迫力走行でした。加速、減速が激しく、確かにジェットコースター、アトラクションのようだと実感しました。
 東京観光はここまでです!という訳で当時感じていた東京の街の感想を書いたツイートをのせます。
あっ中野は三宮を小さくした感じと書いていて矛盾してる汗。さっき書いたのは今書いていて思ったことなので感想がかわってしまっている。

他にもこんなツイートもしてました。

焼津駅に戻る

横浜駅からはJRに乗り換え、焼津駅に向かいます。
駅にずっと自転車を放置する訳にもいかないので、電車に乗れるのは焼津まで。
半袖半パンだったので、211系の冷房がよく聞いていて寒かったり、終電の時間帯で静岡駅での乗り換えが30分程あったりしましたが、無事焼津に帰還。
駅前の居酒屋で夕食にして、駅前の健康ランドで一夜を過ごします。
因みに、駅前の健康ランドは焼津駅前健康センターという昭和らしい雰囲気の健康ランドでした。
訪問直後の時期あたりからリニューアル工事がなされ、「エキチカ温泉 くろしお」として営業しています。リニューアルされ現代らしいオシャレなスーパー銭湯に生まれ変わったそうです。
翌朝、焼津を去りますが、それはまた次回のお話。それまでのお楽しみです。
最後までお読み頂きありがとうございました。


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