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一万人の「学生」、国立に集う

国立競技場への道のり

今日はガチの弾丸、日帰りで東京に行きました。
目当ては早慶サッカー定期戦、「早慶クラシコ」です。ずっと明治神宮外苑付近で開催してたようですが、国立競技場改修中や後はしばらく別会場でした。クラウドファンディングの甲斐もあって11年ぶりに国立でするそうです。
行きは朝一の列車で在来線で乗り継いで東京に行きました。東京方面行く時、JR東海の名古屋地区で頻繁に遅延に巻き込まれるけど、なんとか予定通り行けた。さすが日本の鉄道。

上野の福しん

とりあえず、朝起きて卵かけご飯とヨーグルトしか食べてないので東京いた時に時々行ってた福しんで腹ごしらえ!くそ眠い!

東京体育館

東京体育館ではテレ朝主催のライブフェス!野球早慶戦の時よりくそ人多いなと思ったらこれの列やった。

スタジアム到着

国立競技場
物販の列

早慶グッズの物販の列。20分強くらい待ったので最初のエール交換見れんかった。とりあえず早稲田のグッズを購入。まるで平沢進の物販のよう。サッカー二部リーグやし、そんな来んやろと思ったら舐めてた。

チケット

当日券。サッカーの監督ってなんか貫禄ある感じでうつされること多いです。

スタジアム内の全体像も撮影しましたが、学生スポーツは撮影グレーなとこもあるので、自分のとこだけにおさめておきます。

スタンドへ

応援は早慶各校の応援部が先導。野球だけでなく、サッカーの応援も誘導するのはさすがでした。野球応援のスタイルは封印し、サッカー独自のチャントを使います。
早稲田側は校歌の替え歌チャントとか、Jリーグでも使われているチャントもあった。後半アディショナルタイムは紺碧の空エンドレス。

跳ばないやつは慶應ボーイというチャントがあったけど、それ言うと観客側はほとんど慶應ボーイやった笑 盛り上がりはJのゴール裏や慣れ親しんだ野球の方が盛り上がってるようにも思える。

とはいえ、物販列も人が多く、下段のバックスタンド、メインスタンドはほぼ満席だった。さすがに二部リーグ同士かつ各スポーツの早慶戦では後発やから、ちょっと舐めてた。まさか、一万人の「学生」が来るとは!?タイトルにも「学生」としましたが、社会人の人もこの場ではみんな「学生」に戻れます。

試合結果は早稲田4-0慶應で早稲田大学の勝利。雰囲気的に慶應がゴールに攻めてて、流れは慶應かと思われましたが、慶應の隙をうまくせめて、ボールの流れが早稲田に来ると一気に決めてた印象でした。
あまり詳しいことはわからないけども。
これで、2024年のスポーツ現地観戦での早稲田大学および系属校の勝率10割を維持。サッカー早慶戦は早稲田の方が勝ってるみたい。

定期戦ということで、リーグ戦とは別枠なので、優勝旗なども授与されていました。この試合、一試合で優勝が決まる。早慶戦にかける思いが変わりますね。また、朝日新聞や味の素などの大手スポンサーまでつく、充実っぷり。
天皇杯だとJ1対決でも特に一万人入れるの難しいのにさすがの集客力。早慶戦は別格でした。

ハリセン 慶應側
ハリセン 早稲田側

最後のエール交換までは参加し、ヒーローインタビューの前でスタジアムをあとにしました。
なんとか、帰りは大阪へ向かう新幹線に無事乗れた。京都あたりの大雨の影響で遅延してるせいか、やや混雑気味。

配布されたハリセンは表裏で早稲田と慶應両方応援できる仕様。デザインが違い推奨ではないかもしれないが、早稲田は野球でもハリセンを使うので、野球応援でも使おうと思えば使えるハイブリッド仕様。写真がおったままなのはご容赦ください。
地味に早稲田に合わせてる!?

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