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週5出勤がきついー働き方、短期離職に思うこと

記事を書く気になったので、昨日のつぶやきを少し掘り下げたいと思います。タイトルの通り、週5出勤がしんどいという話です。


週5出勤はきつい


関西にいた頃は、一昼夜交代勤務と言って、朝の9時に出勤して翌朝の9時30分に帰るという、24時間30分拘束で2日分の労働をするという勤務体系で働いておりました。
この勤務も間に休憩時間があるとはいえ、拘束時間が長いのでしんどいのはしんどいです。
しかし、翌朝9時30分が過ぎれば明け休みや非番と言ってフリーの時間です。そして、何より通勤回数が月、約11回程度となります。
このメリットは計り知れないなと感じています。
通勤回数が減るというだけではなく、出勤回数も減るので朝、会社に行かないといけないという特有の憂鬱な気分も半分で済みます。
夜は会社で仮眠して朝を迎えますが、もう少しで勤務が終わりという気分なので、朝の通勤時のような憂鬱な気分はあまりないです。
休日についても週5勤務だと、疲れて寝て過ごしてしまうと、秒殺で時間が過ぎてしまいます。
そういう日が増えてしまっています。

短期離職に思うこと


最近憂鬱な原因は恐らく、週5勤務のせいだけではありません。単に「東京」という新しい環境に慣れきっていないことや、仕事にも違和感を感じていることにもあると思います。
会社にも相談し、もう少し続けることにしましたが、どこまで続くかは分かりません。
大学時代の部活はかなりきつくブラックとも言える環境だったので途中でやめていく人も多かったです。
仲間にも支えられ、やりがいも見出だせたので引退までやりきることができました。
 しかし、私自身が思うのは、短期離職なり短期退部はそこまで悪いことなのかということです。
自己分析が大事と言いますが、都合よくいい仕事が見つかる訳でもなければ、やってみないと分からない部分もあります。
大学の部活はやりきってよかったと思う反面、やめていった人が旅行や推し活をしている姿を見て、羨ましいと思ったのも事実です。これについてはわたしの旅行観で今後掘り下げます。
仕事になると、大学の部活以上にシビアな世界です。
一度違う世界をみてみたいと飛び込んだとしてもギャップがあったりするのは大いにあります。
以前勤めていた会社では正直、合ってないのではと思う社員は何人か見てきました。
憧れて入った会社であっても、得意、不得意はあります。仕事が出来ないのにずっと居続けても、本人にとっても会社にとっても不幸だと感じます。
それなら、アルバイトとして働く、正社員や派遣労働者だとしても短期離職を続け、適性を探すのもありだと私は思います。
世の中舐めていると言われるかもしれませんが、自己分析だけではどうにもならない所があります。
学生の時にインターンシップに参加すればええやんという考え方もありますが、適職探しはそこだけで終わる訳ではありませんし、無賃労働に近いことをさせられるのもどうかと思います。
また、アルバイトの時には楽しいと言っていた仕事でも同業種の別企業に正社員で入社した後転職して、二度とその仕事するかと言ってた人もいます。
また、果たして労働だけが正義なのかと思うこともあります。私は労働という方法しか分からず、転職してますが、他の稼ぎ方もあります。
もしかすると、別な所に適性があるかもしれません。

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