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fulloflove528
点呼する惑星
闇落ちした
スポーツ選手は
その気持ちを引きずり
点呼する惑星に来たようだ
アルバムのタイトル曲
点呼する惑星
「My Favorite Things」
いや、「My Unfavorite Things」
腐りきった京都だ
点呼するとはじまる仕事
もはや形だけの気だるいもの
与えた通りのことをすればよい
思考は停止すればよい
そうすれば明日には希望が来ると
結局、見た世界は
ディストピアそのものだった
点呼する惑星たちは
ディストピアにすら気付かず
あるいは縛られて
あるいは思考停止させられ
飛び立てよ
自由になれよといいながら
型にはまった世界に固執し
その世界を他人にも押し付ける
まさに点呼する惑星は
点呼する人間社会の縮図
任意という名の強制
強制ではないと言い張る世界
点呼する世界から
抜ける奴の足を
事実を知りながら引っ張る世界
なんとか抜け出そうと模索する
抜けだすために行動する
前途は多難だ
反論は思う以上に
エネルギーを使う
負のエネルギーを避けよ
正のエネルギーに変換せよ
逃げるのか
突破するのか
正しさはない
せめて気付いた人は
点呼する惑星に飲まれないよう
逃げるか 突破しよう
大丈夫 味方はいる
次のページを刻むのだ
めげずに何度も旅に出るのだ
突破口はある
だがしかし
先に言うと
次も困難な世界だ
きれいごという
どすぐろい
ぜんにんのかわをかぶった
あくにんは
ゆうわくする
目を覚ませ
正直な世界に
近づけよう