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取材以外でライターが「聞く」を発動すべきタイミングとは

このnoteでは、経験ゼロから書籍を書けるライターを目指してスタートして、6年目にそれを実現できた自分の軌跡をたどりつつ、日常の日報的なことも交えた記事の更新をしていきたいと思っています。もしかしたら、どなたかのお役に立てるかもしれないーと思って・・・


ライターの仕事で「聞く」と言えば、取材を思い浮かべる人は多いと思います。これは当然、取材を伴うライターの案件は「聞く」はマストです。

でもライターの仕事の「聞く」で、もうひとつ「聞く」を発動しなければならない場面があります。それは「打ち合わせ」です。

打ち合わせのときの「聞く」は、その依頼された案件を成功させられるか否かにつながりますので、ここすごく大事。

打ち合わせでは、その案件が企画された内容を理解するために「聞く」を存分に発揮してください。

肝は、次の2つです。
①その記事(文章)を読んだ人にどんな読後感を持ってもらうのか
②読んでくれた人に、どんな行動を起こしてもらいたいのか。

わからなければ、とことんまで掘り下げて聞いてください。わからないまま仕事に突入してしまうと、インタビューする時に取材相手に何を質問していいか、わからなくなってしまうんです。

何を聞き出さなくてはいけないかがわかるには、企画の理解がすべてものを言います。

ライターの「聞く」って取材だけじゃないんですよー!!
打ち合わせでも「聞く」を発揮できると、さらに質のいい仕事ができるのかもしれません。

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