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飾るほど好きなチラシ | 「おちらしさん」のチラシまとめ②【おちらしさんアワード2022】

こんにちは、スタッフの伊藤です。
突然ですが、我が家には二歳になる子どもがいます。
子ども用の演劇公演を観に行ったり、コンサートへ行ったりともう生まれて二年で何度か劇場へ行っています。劇場のロビーがお気に入りらしく、何度もジャンプしては足に伝わる感触を楽しんでいます。

我が家におちらしさんが届くと、まず子どもが「あっちって(貸して)」とビニール袋を取ろうとします。しかし、まだビニール袋を破く力はなく、僕か妻がビニールを破き一緒に座ってチラシを見ます。
絵本を読むように、チラシを眺めていると、自分の知っている動物がチラシにいると教えてくれます。
ちなみにそのチラシはこれです。

嵯峨嵐山文華館『どうぶつ美術館』

猫を指さし「ニャー」と鳴きマネをしていました。
『どうぶつ美術館』チラシはとても好みだったらしく、すぐにチラシ束から取り出して、一人でしげしげと眺めていました。
色も優しくて、動物もたくさんいて子どもにはとても楽しかったのかもしれません。

東京国立近代美術館『棟方志功展』

ちなみにこちらのチラシも、手に取ってじっと棟方志功さんと目を合わせていました。
そして、最近色の名前がわかるようになったのでチラシを指さし「あっか」と言っていました。
チラシのデザインが普段読んでいるような絵本のように見えたのかもしれません。


新国立劇場『私の一ヶ月』

また、このチラシは子の中で手触りがとても好みだったらしく、何度も触って確かめていました。
色がきれいなので壁に貼ったところ最近覚えた「きーよ(黄色)」と指さして喜んでいました。
もちろん子の笑顔を見て僕も笑顔です。壁に貼ると、子が面白がって指を差して僕にチラシがあることを教えてくれるので、一緒にチラシを見て反応があったものは壁にぺたりと貼っています。
そうすると、ほんの少し生活に色が混ざって豊かな気分になります。

ただ『どうぶつ美術館』のチラシはお気に入り過ぎたのか、子自身で持っていたいらしく、剥がして眺め猫のマネを一人でしていました。

好きなチラシはみなさん、どうしていますか。我が家では壁に貼っていますが、もしかしたら額に入れて飾ってもよいかもしれません。
おちらしさんで毎月届くチラシを1枚飾って月ごとに交換していくのも面白いかもしれないですね。(※2023年より、舞台版・美術版共に隔月の発送となります。)

我が家の壁

飾りたくなるほどに好きなチラシがありましたら、公演・美術展チラシのNo.1を決める「おちらしさんアワード2022」に投票をお願いします。
投票は12月15日(木)より開始します。


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