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これからも、演劇に若い人たちが集いますように。|未来へつなぐタカハ劇団の活動について

おちらしさんにて様々にご紹介をしてまいりました、タカハ劇団 第18回公演『ヒトラーを画家にする話』の上演につきまして、新型コロナウィルス感染症の影響により、全公演の中止が発表されました。
詳細は劇団公式HPをご確認ください。

おちらしさんでは、U-25世代を応援するユニコ・プロジェクトの企画として、おちらしさんスタッフより、しみちゃんあゆ(望月)ななみん(臼田)が、約1ヶ月に渡り、取材をしてまいりました。

今回の公演で、特に注目すべきポイントは、若手サポートスタッフの存在。
タカハ劇団主宰・高羽彩さんの呼びかけで、コロナ禍下でも現場での経験や繋がりをもてるように、という想いから募集が始まり、若い演劇人が集いました。

しみちゃんとあゆ(望月)が、サポートスタッフの皆さんと座談会を実施しています!

公演完走後に改めてサポートスタッフや制作の皆さまと一緒に、観劇の感想も交えながら「アフター座談会」ができたら良いね、とお話をしておりました。残念ながら座談会の実施はまたの機会に……となりましたが、おちらしさんより、タカハ劇団の、主に若手スタッフ・キャストへの熱い想いについて、少しご紹介をさせてください。

サポートスタッフは、広報や制作助手、美術助手など、様々なセクションに分かれて活動をしていました。大人チームはいつも、そんな若いスタッフのことを気にかけ、考えを信じ、活動を見守っていらっしゃいます。

脚本・演出の高羽彩さん。(タカハ劇団主宰)


制作の、半田桃子さん。(株式会社momocan 代表)


サポートスタッフだけでなく、今回の公演では、若い俳優の皆さんが物語の中心を担っているのも大きな特徴。あゆ(望月)とななみん(臼田)は、2日間稽古場見学に伺い、レポートを執筆しています。


キャリアのある俳優陣も、若いメンバーを見守り、日々あたたかい声をかけていました。


私たち、おちらしさんスタッフは、座談会や稽古場見学の様子をご紹介するなかで、サポートスタッフの皆さんが常に明るく、熱く、活動されている様子も見つめていました。

若い役者の皆さん、若いサポートスタッフの皆さんが、これからどのような道を歩んでいかれるのか。演劇に関わっていても、関わっていなくても、このチームで過ごした時間は、貴重な経験となり、これからの人生を楽しむためのお守りになると信じています。

おちらしさんも、若い演劇人の皆さんの活動を、これからも全力で応援し続けてまいります!!

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【22.8.25追記】こちらのお申込み受付は終了いたしました
★お知らせ★
タカハ劇団『ヒトラーを画家にする話』公演チームの皆さまが関わる舞台に、ぜひ、再び出逢えることを願い…
観劇を予定されていた皆さまへ、今回の公演で配布を予定していた、今後の公演のチラシ束を郵送いたします!

【詳細】
https://pro.form-mailer.jp/lp/620c4418261216
※送料はお客様ご負担となります。

チラシ束には、公演団体の皆さまがこれからの公演に込めた熱い想いがたくさん詰まっています。ぜひお受け取りください。

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