見出し画像

慶應義塾幼稚舎 光る願書にするための福翁自伝の読み解きのコツ【前編】

慶應義塾幼稚舎の願書に欠かせないのが、『福翁自伝』の読み解きです。

福沢諭吉先生の生涯を生きた半生を辿りながら、それを自身の子育てにおいて家庭の教育方針や我が子にどのように育ってほしいかを記載する必要があります。

今回は、福沢諭吉先生のお母様の教育論や、福沢先生が実際に父親になってから、自身のこども達にどのように育ってほしいのか、福沢先生自身の教育論について焦点を当てながら、記事を記載したいと思います。


これまで『福翁自伝』を会社経営に当たっての精神論や、ビジネスにおいての教育論について記載をした記事はありますが、家庭の教育論や子育てにおいて大切にする箇所に焦点を当てた記事はありませんでした。

慶應義塾幼稚舎の長い歴史の中で、願書の設問は変わらず、お子さまを育てるにあたって『福翁自伝』を読んで感じるところをお書きください。と説いてきました。

※『福翁自伝』は、色々な出版社から発売されてますが、角川ソフィア文庫の『福翁自伝』が一番読みやすく、理解しやすいです↓↓↓

小学校の受験に特化した、『福翁自伝』の読み解きのコツや、子育てや教育論に焦点があたった文章が何処にあるのかなどをご紹介していきます。


光る願書に仕上げるサポートになれれば嬉しいです。


【後編】の記事はこちらです。↓↓↓



なお、慶應義塾幼稚舎や慶應義塾横浜初等部の攻略をまとめた記事は、こちらになります。


ここから先は

1,054字

¥ 2,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?