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【合格する願書の書き方】慶應義塾横浜初等部 2025年度 完全対応!願書の見本とポイント

合格する願書の書き方シリーズ。

2025年度対応の「慶應義塾横浜初等部」です。


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慶應義塾横幼稚舎・慶應義塾横浜初等部の攻略シリーズはこちらをご覧ください↓↓

2024年9月1日。

衝撃が走りました。

なんと!慶應義塾横浜初等部の願書の課題図書が変わったのです。

これまで「福翁百話」を読んで、その感想を記載していたのですが、2025年度入試は、「福翁自伝」に書物が変わり、正式には元に戻り、「福翁自伝」を読んで、最も共感する箇所・その理由と、それを学校入学以降に具体的にどのように活かしたいか、願書では、この内容のエピソードを記載する必要があります。


なんでまた、福翁自伝に戻ったのか??

慶應横浜初等部は、何を意図して書物を変えたのか。

その理由を学校の課題やこれまでのいきさつなどを解説したいと思います。

まずは、過去3年間分のパンフレットから2025年度入試のパンフレットを比較して、何がパンフレットの中で変わったのか、その経緯を遡って解説します。

そして、学校が何を大切にしているのか、何を教育目標にしているのか、課題は何で学校では何が起きているのかも、記載したいと思います。

一番願書を記載する上で大切なのは、なぜ、慶應義塾幼稚舎ではなく、慶應義塾横浜初等部なのか、そこまで願書の志望理由に落とし込むことが必要です。

幼稚舎ではなく、横浜が良い理由、横浜初等部の学校方針が幼稚舎とどう違うのか、そこまで理解をした上で、慶應義塾横浜初等部用の願書を作り上げる必要があります。

同じ慶應の傘下ですが、幼稚舎と横浜初等部、学校カラーは全然違います。

幼稚舎用の願書を横浜初等部用にアレンジすればよいだけ?

なんて思わないぐらい、横浜初等部しか考えられない!という熱い想いを願書に記載してほしいと思います。

その上で、どのようなポイントを取り入れたエピソードを願書に盛り込む必要があるのか、仮の家族設定で願書の見本を掲載します。

参考にしながら、ぜひ、自分のお子様だけのエピソードにして欲しいと思います。

福翁自伝の読み解きのコツはこちらの記事をご参照ください。


【前編】

【後編】


想定する家族構成

父:外資系金融会社(大学:慶應義塾大学)
母:専業主婦(都内女子校出身)
本人:私立幼稚園 在園
弟:私立幼稚園 在園

願書の見本では、自身が慶應義塾大学卒業ですが、大学からの出身で、小学校は公立、都内の中高一貫校を卒業後に慶應義塾大学へ入学したお父様を想定して書いています。

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