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れいわ女の負担は昭和の5倍

こんにちはネバーギブアップマミーです

今回はタイタニックで有名な女優のケイトウィンスレットさんの
子育ての言葉を紹介します


3人のお子さんがいながら、
女優のしての実力・キャリアも順風満帆に見える
ウィンスレットさん


ご自身、含めきっと彼女の周りにも
家庭を仕事を両立させて頑張っている女性が
たくさんいるのでしょう

そんな人たちを心からすごい!と思って出たのが

「フルタイムで働く女性はみんなヒーロー!」
という言葉なのではないでしょうか?


自分の家を整え、
身支度して家を出る
職場では一人の社会人として
責任ある仕事をこなし
仕事の辛さや充実感を味わいながら何時間も働く

家に帰れば自分以外の人のために
食事を用意し
子どもたちの面倒を見る

子どもたちに愛情を与え
教育を施し
ピンチのときには助けに現れる

まるでスーパーマンです!

日本では働いている女性は全体の52%!
2992万人もの女性が働いているそうです

その中の何人が、子供を抱えて働いているでしょうか?

私が子供だった頃30年前
フルタイムで働いているお母さんは稀でした
小学校に上がったとき、保育園出身のお友達は
90人中1人だけでした

だからみんな、家に帰れば母親がいる
そんな家庭状況でした

今は実質社会負担率が62.9%と言われています
(税金や保険料など、黙っていても国にもっていかれるお金のこと)
賃金も下がり続けています

だからトータルの手取りが激減しているので
お父さんの稼ぎだけで生活していける家庭は
少なくなってしまいました
その分、女性が働くのです

外で働くのが苦手な女性もいます
本当はずっと子どもと過ごしたい
家事が好き、家族のために家を守りたい
そんなタイプの人も大勢いるのに
みんな働かざるを得ないのです

もちろん、働くことは素敵なことです
外の世界を知り、
家族以外の役に立つことも大切です

昭和の時代、女性の役割は限られていました
男性に守られて生きていたという化石のような高齢女性も大勢います

でも今の女性は
母親、主婦、労働者、納税者
と昭和時代の2倍もの役割をこなさなくてはなりません!

女性の体は昭和の頃と何も変わっていないのに!

だから、働く女性はすごいと私はいつも思っています

でもそもそもなぜ
こんなに私たちは自分を追い詰めてまで
働かなくてはいけないのでしょうか?
世の中の仕組みが、何かおかしいと思いませんか?

おかしいとおかしいと思わず
疑問を解決しようとする発想を
私は師から学び続けています

この発想は、子育てにも大いに役立っていると思います
子どもには、すくすく育ち幸せな人生を送ってもらいたい
だからこそ、私自信もっと賢くなりたいと思っていますし、
私が学んできた様々なとても大切な「考え方」を
表現していきたいと思っています


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