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虎は死して皮を留め 馬は死して桜咲く

生きてるうちが花なのよと思う、死んでサクラサク馬を喰いつつ

明鏡国語辞典 第三版

桜=馬肉の「語源」のところに書いてある

「咲いた桜になぜ駒つなぐ、駒が勇めば花が散る」

これ、声に出して読むと、なんとも心地よい……。
なかなか粋な説明ですね。

「明鏡国語辞典 第三版」は、「語源」へのこだわりがほかの辞典とは一味違っていて、楽しいです。

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