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青空の子どもに見えた揚羽蝶

梅雨明け間近の東京、明治神宮。外国からのお客さんが以前のように目立っていました。大きな楠の前のお賽銭箱にお賽銭を入れて祈っているカップルや家族連れも多かったです。

そこへ、青い揚羽がひらひら。この日の空と同じ色です。
で、一首。

夫婦楠めおとくすに縁結ばれし空の子か 青条揚羽あおすじあげは楠の間を舞う

揚羽を捉えることはできず

「青条揚羽は楠の葉を好むのだから、飛んでいて当然」と言われたら、それまでだけど。

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