勝っているトレーダーって何が見えてるの?

今回はプロトレーダーの目には何が見えているのか、何が写っているいるのか。ということについて書いていきます。

私はトレードをするときはチャートしか見ていません。

ファンダメンタルズは一切見ていません。
100%テクニカルトレードです。

これには理由があり、その理由というか、なぜチャートのみで判断するのか、については過去記事を参照して頂いて、分からなければツイッターからメッセージを送って頂ければと思います。

で、今回は何が写っているのかについてですが、
経験に基づいたチャートの推移からの予測は一瞬で目に飛び込んできます。

が、それは経験を積む必要がありますので、トレードをするときに
普段、何を見ているのかについてお教えします。

私はトレードするときにはチャートのみを見ているのですが、
・日経平均株価チャート
・為替チャート(ドル円)(ユーロ円)
・ダウチャート
・売買する銘柄チャート
その他、銘柄によって影響を与えうるチャート(石油など)

これらを見ています。

それぞれの見方を学ぶことで、今後の株価の推移、予測ができます。

見るポイントを絞ることで、こうなったときはこうなる
ということがハッキリと分かるようになってきます。
これが経験です。

一般の負けトレーダーたちはこの基準が一切なく、チャートに対してみるポイントがない状態でチャート、もしくは財務諸表を見ていると思います。

過去何度か書きましたが、株のトレードに必要なのは100%チャートです。

先日、首都圏で緊急事態宣言が出ましたが、

おそらく一般の負けトレーダーの方々は
緊急事態宣言 → 経済が滞る → 業績悪化 → 株価の下落
の予想を立てたと思います。

しかし実際はどうでしょう?

緊急事態宣言が発令されて株価は上がっています。
しかも急激に上がっています。

これが世間の負けトレーダーが負けである理由です。

ファンダメンタルズで株価は表せません。

たとえ業績が悪化しても上がる株は上がります。
下がる株は下がります。

これが分かっていないと絶対に勝てません。

ところで今回、緊急事態宣言が発令されて、なぜ、株価が上がったのか?

ですが、それにはチャートを読む正しい知識を身に付ければ、解読できるようになります。

頑張りましょう(^^)


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