使わないと衰える?冬の汗線
仕事柄、いつもサウナのそばにいるわけなんだが、年末年始はガッツリサウナにインするのを逃し、仕舞いにはサウナな気分ではなくなってしまった。
でも寒いと入りたくなり、数日前にサクッと入ったが腕の汗の粒が小さく、いつもならそこのサウナでは5分くらい過ぎると腕にいい汗を左からかくのだが、その時はうっすらでイマイチな感じだった。
今日はいわば復帰二戦目であり、万全の仕上がりのつもりでほうじ茶を飲んでサウナに向かった。
しかし、今日も5分たっても汗はこまかく、10分近くたっても顔からは点滴のように発汗するが、うでからは霧みたいな感じだった。
その時気づいた。
さすがに二週間も積極的に汗かかないと、冬場は汗線が衰えるのだ。
汗線とはまさしく皮膚の汗の線。汗を出す場所。
春から初夏の頃に熱中症が増える理由は、体が汗をかく準備ができてないからだと言われている。汗線が機能しないのだ。
サウナで汗をかく習慣のある人は熱中症になりにくいだろうな。もちろん、水補給が大切だけれど。
人間の体の機能は使わないとダメなんですよ。
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