見出し画像

簡単に作る紅茶ぜんざいの巻(21年5月追記)

紅茶ぜんざいとは何か?それは紅茶と餡子が合体した、通常のぜんざいよりもサッパリいただける和のデザート。ぜんざい作るのめんどくさい・・・ちょっとだけで良いの、という貴方に贈る素敵な美味しい時短レシピ。

必要な材料2名分

餡団子(これが美味しいとなおさら良い)1本
茶葉6g(今回はウバハイランズを使用)
沸騰したお湯 160~180㏄の量で5分から6分ほど蒸らして濃い茶液を作る。

作り方

画像1

近所の団子屋/餅屋で買ったきなこ団子。きなこに関してはきなこミルクティーもあるので気にしない。とりあえず餡が美味しいのを買いましょう、幸せになれます。

画像2

半分にカット。もちろん櫛は抜く。

画像3

お気に入りのカップに入れる。カップはあらかじめ温めておいてもよい。

画像4

今回はウバを使った「ウバハイランズ茶園のウバ」である。癖が強く世界三大銘茶に数えられる。カレーや焼肉などの強めの食事やチョコレートとの相性はBATSUGUNに良い。

画像5

事前に淹れておいた「濃い紅茶の茶液」を半分注いで混ぜる。そして味見。
甘みと渋みが濃いようなら「差し湯」して調整。

完成

あとは食べるだけ。しかし、買う団子の餡子のクオリティに多少左右されるので買う団子は吟味してほしい。

餡の甘みが強めのウバで中和され、後味に紅茶が香るのでするする行く。団子も良いアクセントになるので、良い感じに美味しくて幸せになれるだろう。普通の水を一緒に飲むことを忘れずに、強い茶葉なのでお茶酔いする場合もある。
ひと手間かかるが、アイスティーを作って冷たい紅茶ぜんざいもありかもしれない。

とどのつまり
紅茶ぜんざいには餡子に負けない紅茶が必要だ。今回使ったのはコレ

紅茶ぜんざいはウバの他にはキャンディやルフナでも美味しいはず。

ここより下は2021年5月の最新情報です。こちらのサマーセット茶園のディンブラBOPも濃厚な良い緑茶のようなうま味があり、紅茶ぜんざいには向いている。団子で食べたら美味しかったのでこちらもおススメ。というか買って、作って。

ぜんざいは熱々じゃないと嫌だい!という貴方は電子レンジで温めればOK。複数人数様に沢山作るなら温めは鍋で沸騰しないように加熱してね。

あとはこの時期はアイスティーで作っても「冷のぜんざい」として楽しめると思います。団子は冷やすと固くなるので冷やすのは紅茶だけで。





サポートはありがたくこのnoteの維持、今後のスリランカでの仕入れ、デザインの依頼、商品写真撮影の依頼などに利用させて頂きます。