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ミニ原画展

告知が少し遅れましたが現在町田の書店EUREKAにて私の初単行本「ひょうひょう」のミニ原画展が開催されています。
置いてある単行本には全てサイン入りです。
それと、単行本購入云々にかかわらずポストカードを三種類無料配布しております。

書店EUREKAは町田の仲見世商店街の裏路地のようなところを入り込んだ奥にあるので普通に歩いてたらなかなか気づきづらいところなので、こちらのブログが写真と図版つきでわかりやすく行き方を紹介してるのでこちらを参照するといいと思います。

https://machidakun.com/2020/08/20/eurekabookstore/

原画は店主にすごくいい感じに飾っていただきました。

間近でじっくりと見れるので是非見ていただきたいです。
展示は7月いっぱいやっています。
ここの書店は週末金土日しか営業していないのでご来店の際は注意してください。

書店EUREKA、で検索するとInstagramとTwitterのアカウントが出てくるのでそこに営業時間などの詳細も出たり告知されたりしているので行く前にチェックすることをお勧めしておきます。

書店EUREKAは古書と新書を扱っている書店で、古書が割合としては多いけど、青林工芸社や東京キララ社の本などの新書も並べてます。
おそらく、僕の漫画を読むのが好き、という方にはツボにハマる本が何かしら見つかる本屋だと思います。僕はここにくるとよくカラーブックスを物色して買うことが多い。

町田は東京の端っこの地方都市で子供からお年寄りまで全体をカバーするような珍しいモデルの街で賑わいのある街ですが、カルチャー的な盛り上がりが実は低くて、かつてあった有名な巨大古書店が閉店してしまったり。映画館が一軒も無くなってしまったり、と少々寂しい感じもしています。

町田にもかつては古書店や個人のレコード屋は何軒かあったのですが古書店は現在では書店EUREKAのみとなってしまっています。
(ブックオフは個人店ではないのでここでは除く)
七畳ほどの小さな店だけど店主の本に対しての熱い思いが詰まったいい本屋です。
おそらく店に置いてある本一冊一冊に対して聞かれたら熱心に語れる人だと思う。

なのでそんないい店が町田で孤軍奮闘しているので密かに応援したいという気持ちもあり、こうやってブログ書いたりポストカード配ったり、とまあささやかながら一助になればいいなという思いで私なりに無理なくできることをやれたらと思ってる次第です。

今の時代、リアル店舗を維持するのってこちらが想像する以上に本当に大変なことで、好きな店や場所がずっと残ってくれているなんて漠然と思ってるとあっさり消えたりするから、皆好きな店があったらその店でたまにでいいから自分へのご褒美などを買うような習慣がつけると楽しいと思う。
コスパ云々だけで買い物の店選びをすることほどつまらないことはないから。

長々書きましたが、とりあえず楽しいお店なので興味あったら遊びに行ってみて、ということです。

久々の長文ブログ書いたら少し疲れた。

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