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019 私は私が大事!なお話です

好きな服を着て、
好きな音楽を聴いて、
好きなものを食べて、

私の好きな私でいたいから。

周りの評価も気にするけど、
やっぱり一番は私が大事で。
誰になんと言われようと、
私の好きなものはこれだから。
それだけの理由で動きたい。

けど、これがなかなか難しい。

日々生きているだけで、
社会と少なからず接点がある。

他人の目が気になるのは当たり前。
むしろ気にならないというと、
それはそれで問題かも。

だけど、他人から好かれることが
一番になってしまって、結局
私の嫌いな私になる。
それだけは避けたい。

じゃあどうしたらいいのか。
私はこの答えが、15歳ぐらいまで
分からなかった。

いわゆる良い子でいられるように、
自分がどうしたいかは後回しで、
他人が私に何を望んでいるのか。
そればっかりで動いていました。

比較的どこにいっても褒められ、
色んな人から気に入られて、
だけどやっぱり正直しんどかった。

ふと周りを見渡したとき、
いつも楽しそうな友達がいて、
よくよく見てみたら、
答えが見つかったんです。

私はその友達に対して、
私の為を思ってしてくれることも
気遣って譲ってくれることも多く、
意見だって私のことを認めた上で
出てくる言葉が多くて。
思いやりのある人だと思ってました。

だけど、一歩離れた人からは
少し我儘なんて言われている。

なんで?と思ってみていると、
この先の人生に関わるであろう人に
対しては、思いやりを持って、
たまには自分を二番手に考えながら
接している。

この先もう関わることがない人には
自分自身を一番に優先して
行動している。

本当の意味での正解かは
分かりませんが、

生きやすく生きていく。
その為にはこれが一番では?と。

これを意識してみると、
一気に気持ちが楽になりました。

たまたま同じ電車に乗り合わせた。
そんな人の目まで気にして
着る服を選ばなくてもいい。

道端でこけたって、
その時横を通っていただけの人に
どう思われるか気にしなくていい。

当たり前といえば、当たり前。
ですが、意識していなければ
忘れてしまうこともありますよね。

もちろん何をするにも、
一定のマナーといいますか、
人に迷惑をかけてはいけませんが、

好きな服をきて、
好きな音楽を聴いて、
好きなものを食べて、

それでその日一日ハッピーに
過ごせるなら好きにした方がいい。

たとえその好きがマイノリティで、
他人に揶揄されても、
私の周りの数人が認めてくれるなら
それだけでいいじゃない?
と思うのです。

他人に気を遣って、気にして、
みんなから好かれる人になる。

これも大事かもしれないけど、
自分自身のことを大事にしたい。
ですよね、というお話でした。

今日も今日とて、
まとまりのない文章になりましたが、
この辺で。

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