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no.12 過去に執着する。


過去に執着するよね。

よく話す人にそう言われたことがある。
私は過去に執着しているらしい。

過去に執着するってどういう意味?
何をもってそう言うのか。
それは良いのか、悪いのか。

確かに、私は過去の話をよくする。

だって、今の私がいるのは、
過去の私がいたからであって。

なんでそう思うの?と聞かれたら、
理由になるのは必然的に過去の自分で。

私にとっては、凄く当たり前のお話。

だけど、確かに、人と比べて
過去の話が多いのは自覚している。

それから、その過去の話をするにあたって
細かいところまで記憶しすぎている。
ということも理由になるかもしれない。

今の私をつくっている出来事を
私は、一つも忘れたくない。

これが執着していると言われる要因かも。

じゃあ本当に全部覚えてるの?
と聞かれると、それはそうでもない。

印象的なこととか、
自分の考え方が変わった出来事だけで。

で、そんな大きい出来事の数は、
きっと人より多い。

だから、過去の話も多くなるのかと。

次に聞かれるのがここ。

過去に執着している。としたら、
今と未来の優先度は?というお話。

当然、今その場で出てくる考え方とか
将来の事を考えて動くとか、
それも当たり前に大事。

だけど、これもやっぱり全て
過去に元となるお話があるはずで、

今の私の考えは、
過去の私の考えから出てくるもので

将来どうしたいかも、
これまでどうしてきたかに起因する。

それに、なによりも、
人生後悔したくないじゃないですか。

となると、やっぱり過去の私が
少しでも願って叶っていないものが
あれば、それが最優先事項になる。

なんだか難しくなってきましたが、
私は衝動的に何か思いついたりとか
ってことがほとんど無いので、

常に一歩引いて、
これまでの出来事とか感情を
思い出しながら動いている。

ような、そんな感覚です。

確かに、言い方として
正解かは分からないけれど、
過去に執着しているのかもしれないな
というお話でした。

終わり☁️☁️


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