見出し画像

セールストークとマーケトークと建前と本音という考え方の取り留めのない話

おはようございます。通りすがりの電車では絶対座るマンです。
―譲れない思いが、そこにある―fin

セールストークは、売るための言葉。
マーケトークは、より良い印象を与える言葉。
建前は相手を見て空気を読んだ言葉。
本音は心の言葉。

最近、「マーケティング的なトーク」というのを耳にしました。それは、いわゆる「ウケが良い言葉」なのですが、セールストークとはまた違って面白い。
どちらも、心やお金を動かす為の言葉なんだけど、マーケティングの方は、直接的に「セールス」に結びつかないものもある。
ファンを作るという意味では「セールス」になるのかも知れないが、そのへんのボーダーラインは曖昧で、実際よくわからない。

例えば、人生相談を有料ないし無料でやりますよ~心理学で有名な○○さんがあなただけの答えを〜
みたいな直接的なアクションを求めるのがセールストーク。

人生相談をされてる人が、相手の耳触りの良い言葉をたくさん出して、相談者をラクな方にラクな方に誘導し、ファンを作るのはマーケティング。

「人生そんな上手くいくわけない」が本音で、「山あり谷ありが丁度いいですよ。」が建前。

それぞれ求められるケースが違うし、こういうのが見分けられるようになると、各種SNSの発信なんかも面白いかもね。

ちなみに、建前の言葉はよく、心に嘘をついた言葉とされているが、嘘つくのが苦手マンとしての建前というのは、相手が傷つきそうな本音をオブラートにくるみまくって、なんだかよくわからない状態にすることだなぁなどと考えてます。

色々な思惑があって生まれ出る言葉は、なかなかに興味深い。分類も難しいよね。

じゃあそういう事で👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?