女性の味方は性犯罪者?(某共産党員の件)
共産党千葉県委員会の元書記長である大西航氏が、建造物侵入、器物損壊、脅迫の罪で起訴された。
言うまでもなく、共産党は女性の権利を声高に訴える政党だ。
最近話題のColabo問題についても声を上げている。
ヒラリー・クリントン氏よろしく、戦争は多くの女性と子供を犠牲にすると訴える議員も。
また、Twitterでは党首・志位和夫氏みずから、性暴力について訴えている。
今回、性犯罪を始めとする複数の罪で起訴された大西氏も、ご多分に漏れず女性の権利についてTwitterで訴えている(本人のアカウントは既に削除されています)。
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女性の権利を訴え、ジェンダー平等を目指す政治家が性犯罪者に堕ちるとは、本当に酷い話である。
しかし、女性の権利を訴える人間が性犯罪者やそれに類する人間だというのは、決して珍しい話では無い。
例えば、女性の権利を声高に訴えるフェミニストの中にも、性犯罪者は潜んでいる。
男性フェミニストは捕食者である
男性フェミニストは女性を襲う捕食者である。
有名なのは、Twitterで多くのフェミニストに支持されていた連続強姦魔のマギーこと二階堂直樹氏だ。
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この人物は12年の実刑判決を受けた非常に悪質な性犯罪者(強姦魔)だが、出所後はTwitterで「マギー」という名前を使い、フェミニストとして活動し、多くの女性フェミニストから評価されている。
しかし、あるTwitterユーザーが、被害女性の依頼を受けマギーの正体が連続強姦魔の赤松直樹(現:二階堂直樹)であると告発した。
告発で正体がバレてからはアカウントを非公開(鍵垢)にして身を潜めていた…のだが、1年ほどして再び性犯罪(強制わいせつ未遂)を実行し、実刑判決を受けてしまった。
罪のない男性やトランス女性、時には男児やその母親まで憎悪するフェミニストたちが、微塵も反省していない性犯罪者(二階堂直樹氏)を"男性特権を自覚した素晴らしい男性"として評価していたのだから、実に愉快な話である。
同様のケースは最近もあった。生娘シャブ漬け牧師こと森康彦氏である。
ちなみに、この人物はColaboの支持者(というか支援者)でもある。
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世界中で女性を喰らう男性フェミニストたち
今回紹介した3名の"女性の味方"は、決して特別な事例では無く、世界共通の"問題"だ。
例えば、Googleで「男性フェミニスト(male feminist)」と入力すると、検索候補に「捕食者(predator)」と表示される。
"Predator"とは"捕食者"や"略奪者"という意味の英単語だが、「強姦魔」や「性的虐待を犯す者」、「性犯罪者」を指すスラングでもある。
(余談だが、最近話題になっているジャニー喜多川氏の性暴力を報じたBBCの特別番組も「Predator」というタイトルだ。)
海外でも、女性の権利を訴える男性が性犯罪に手を染めるという事例が何件もあるのだ。
それ故に、「男性フェミニスト プレデター」という検索候補がGoogleに出てしまうのである。
有名どころだと、元ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏が女性スタッフ11名に対するセクハラを理由に知事を辞職した事例がある。
クオモ氏は、その後さらに刑事訴追までされている。
(クオモ氏がフェミニストを自称しているのか不明だが、リベラル派であり過去に女性の権利について訴えている)
海外における男性フェミニストの性犯罪に関しては、狂人こと小山氏もnoteで紹介している(ちなみにGoogle検索の件も紹介している)。
有料ノートだが、男性フェミニストの事例は無料部分に書かれているので、ぜひ読んでみて欲しい。
男性フェミニストに警戒せよ
フェミニストやリベラル左翼の男性は、"女性の権利"や男女平等といった、もっともらしい事を訴え、近づいてくる。
その姿は一見、女性の味方にも見える。
だが、彼らを安易に信じてはならない。
彼らは捕食者なのだ。
余談:女性フェミニストも捕食者
余談だが、女性フェミニストにも捕食者は存在する。
MeToo運動の旗手としてハーヴェイ・ワインスタイン氏を告発したアーシア・アルジェント氏だ。
彼女は、少年を強姦していた。
アルジェント氏が告発された際、フェミニストたちは皆で彼女を庇い合った。
MeToo運動は人権運動ではない。気に食わない男性をリンチする野蛮な暴動に過ぎないと分かるエピソードだ。
(ちなみに、フェミニストが庇いあった事もあってか、アルジェント氏は特にお咎めなしで現在も仕事を続けている)
男性フェミニストだけではない。
女性フェミニストの中にも捕食者は潜んでいるのだ。
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