MacBookって何を選べばいいの？というお話

新年度ですね。
新しくMacBookを買おうと思っている人も多いんじゃないでしょうか？

以前、iPadは何を選べばいいの？という記事を書きましたが、今回はMacBookはどうなの？という話です。
でもMacBookはAirかProか、CPU・GPUのコア数、メモリ・ストレージ容量など多くのカスタマイズ選択があるため、ベスト解は人それぞれ、ということになってしまいます。

また、「用途による」というのも事実ですが、最初はあれもやりたい、これもやりたいと思うはずです。
まあ、買ってみると思っていた用途はそれほど使わなかったりしますが(私）

散々考えた挙句、カスタマイズしてみて金額を見たら、結構高額になったりするので、「本当にここまでのスペックが必要なの？」って考え出すと振り出しに戻ったりします。

なので、私のオススメは予算で決めましょう！ということです。
だって「無い袖は振れない」でしょう。
まあ、分割で購入するという手もありますけどね。

必要スペックから選ぶより、予算で考える方が圧倒的に楽なので、現時点でApple Storeで購入可能な予算別のベスト解を私のオススメとして載せておきます。

10万円コース：M1 MacBook Air(整備済製品）

新品では無理ですが、整備済み製品ならなんとか手の届く金額です。
M1 MacBook Air 8コアCPU、7コアGPU、8GB RAM、256GB SSDで106,800円とちょっとだけ10万円をオーバーしていますが、これより安いものは現在Apple Storeでは売っていないです。
ある意味10万円くらいで買えるのはこれしかないので、選択のしようがありません。
非常に簡単ですね。

2020年モデルですが、M1でも大抵のニーズには応えられると思います。
私も家族からMacBookをせがまれたら、コレにしときます。

15万円コース：M2 MacBook Air(整備済製品）

もう5万円を足すと、同じく整備済製品ですが最新のM2 MacBook Air 8コアCPU、8コアGPU、8GB RAM、256GB SSDで148,300円が手に入ります。

上記のM1モデルと5万円くらいの差がありますので、そこまでの価値があるかと言われたら微妙ですが、見た目の美しさで選ぶのもアリかと。

ただ、このモデルを選ぶなら上記の最小構成モデルがいいと思います。
RAMやSSDの容量を増やすと20万円近くなるので、次の20万円コースのProモデルにした方がいいからです。

20万円コース：M1 Pro MacBook Pro(整備済製品）

こちらも整備済製品のM1 Proモデルを狙いましょう。
M1 ProのMacBook Pro14インチ 8コアCPU、14コアGPU、16GB RAM、512GB SSDモデルが整備済製品だと201,800円で購入できます。

これをAirにすると最新のM2 MacBook Air16GB RAM、512GB SSDモデルが整備済製品で198,800円と同程度ですが、AirとProではディスプレイも含め色々差がありすぎて書ききれないくらいなので、同程度の値段を出すならM1 Proの方が圧倒的にいいと思います。

私が使っているのもM1 Pro MacBook Proです。
快適です。
既にオーバースペックなので、M3が出ても買い換えるつもりはありません。
2021年モデルですが、あと5年くらいは使えそうです。

30万円コース：好きなものを選んで下さい。

MacBookに30万円も出せる人はこだわりも人それぞれなので、他人のオススメは必要ないでしょう。
私にとっても未知の世界ですので分かりません。

ということで実にシンプルな選択方法だったのではないでしょうか？
あれこれ悩み出すとキリがないですよね。

まとめると、
・10万円コース：　M1 MacBook Air(整備済製品) 8GB  RAM、256GB
・15万円コース：　M2 MacBook Air (整備済製品) 8GB  RAM、256GB
・20万円コース：　M1Pro MacBook Pro (整備済製品) 16GB RAM、512GB
です。

またMacBookは整備済製品が多いので比較的入手しやすいとは思いますが、欲しいモデルが購入したいと思った時に残っているかどうか分からないので、早い者勝ちですけどね。