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介護

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2022年4月の記事一覧

やること

やること

こっちのメンタルが鍛えられる。
うつ病の母親の話です。

毎日のように同じ不安を言われて、毎日のように優しく説明する。

さすがに昨日も言ったじゃん!!って言いたいところだけども、それも無意味だというのも分かるし、それを言ってはダメってのも知っている。

なので、とりあえずは同じことをこちらも繰り返すしかない。

母親のメンタルはどうにもならないが、自分のメンタルが強くなっていく。鋼のメンタルにね

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道筋

道筋

最近は何が正解なのか分からない。
うつ病の母親の話です。

薬を飲んでも改善している感じは分からない。
悪くはなってないのかもしれないですが。

ネットで色々と調べますが、色々な意見があるので分からない。

最近の色々な話から、母親のうつ病の最大の原因は身体的な不自由から来ているものではないかと思います。

パーキンソン病を発症して、手足が震えるようになり、あまり行動が出来なくなった。そこで寝てる

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記憶の曖昧さ

記憶の曖昧さ

時間の概念を超えている。
うつ病の母親の話です。

現在、自分に訴えている内容は、病院で点滴を受けてから歩けなくなったと言う。その点滴に問題があるのではないかと疑っている。

これだけ忘れるということを認識しているのに自分の記憶に自信を持つという理不尽な状況。

まずはいつの状態から歩けなくなったと言っているのかも分からない。

まずは2年前ぐらいに膝が痛いということで手術を受けた。それ以来、歩く

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寝るということ

寝るということ

うつ病は寝ることが重要と医者に言われたらしい。
うつ病の母親の話です。

おそらくはその前後の話があったと思うのだけども、都合の良い部分だけを切り取って覚えてるのだろう。

実際ね、寝てくれてるのが一番楽なんだ。
こっちは何もしなくていいから。

ただ、昼間に寝ると仮眠を繰り返す生活スタイルになるので、夜も2時間置きぐらいに起きる。そして、パニックになるという。

今は本人も寝れないと言っているの

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参考資料

参考資料

カテゴリー分けしている介護は、実際に何も準備してなかった僕が介護するようになった話を書いています。
突然、介護することになるような人がいれば、参考に見てもらえればと思って書いている感じです。

専門的なことは分からないですが、実際に家族が発症するとこんな感じになるという一般的な例になるのではないかと。

これをすると治りますよ!みたいなことではなく、こんな事で家族は困りますよ!とか、これがあった方

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安定

安定

最近は症状は良くなってはいないですが、安定しています。
うつ病の母親の話です。

最近は凄く悪いという日はないです。
安定して、悪いというのが続く感じです。

状態を説明すると昼間は比較的に普通に過ごせているようです。
夕飯の薬を飲んでから寝るまでの時間が不安定になります。
これが毎日です。

その原因は21時に飲める睡眠薬が原因です。

21時の睡眠薬が飲みたくて仕方ないので、
それを我慢してい

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処方

処方

どれが何の薬なのか理解してない。
うつ病の母親の話です。

現在、母親はうつ病の病院とパーキンソン病の病院の二つに通院する感じになっています。

ここで難しいのが病状がうつ病から発症しているのか?パーキンソン病から発症しているのか?という問題があります。

さらにややこしいのがパーキンソン病がうつ病を誘発しているという説明も高齢の母親が理解するのが難しい要因になります。

例えば、便秘という症状が

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趣味を見つける

趣味を見つける

何も趣味がないと言う。
うつ病の母親の話です。

うつ病などの改善には趣味などに没頭して、不安なことを考える時間を少なくするのが有効だと思うのだが、母親は趣味がない。

パーキンソン病になる前はアクティブな趣味があったが、その後に膝の手術や腰の手術をしてからは外に出ることが少なくなった。

うつ病になる前はカラオケとか言ってたみたいだけど、うつ病になった後は人と一緒にいるとストレスになるので行かな

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不安を作り出す

不安を作り出す

今日は特に何もないのに不安になっている。
うつ病の母親の話です。

今日は朝から特に何も問題はなく、1日を過ごしているように見えたが、夜になる頃には不安になっている様子。

それの理由がよく分からない。ちょっとしたことが不安に繋がるようだ。

例えば、夜に飲むはずの薬を閉まったらしいのだが、それがどこにあるか分からないって言われて、ベッドを見ると僕が置いたところにあった。

じゃあ、閉まったのは何

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パニック障害

パニック障害

かなり前からパニック障害だったことが分かった。
うつ病の母親の話です。

母親は薬を大量に保管している為、要らない薬を姉が整理している時、母親が10年前ぐらいに病院に行った時の診断書が出てきた。

その診断書にはパーキンソン病・逆流性食道炎・パニック障害という診断がされていた。

パニック障害??
そんな話は聞いたことはない。確かに最初にパーキンソン病と診断されたのは10年前ぐらいだったと思う。

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改善か?

改善か?

少し状態が改善されてきたような気がします。
うつ病の母親の話です。

今日はデイサービスをしっかりと夕方まで行ったようです。
自分の方が今は仕事がフレックスだったり、リモートだったりで自由なので、16時ぐらいに家に戻った時は居ませんでした。

先々週までは昼で帰って来てしまっていて、先週は行かなくなっていたのですが、夕方まで居れるようになったのは改善なのか。

まぁ、うつ状態なので日によって違うの

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現在の問題点

現在の問題点

退院後の現在の母親の問題点です。
うつ病の母親の話です。

まぁ、簡単に言うと極度のメンヘラ状態です。

一人になると寂しいと言い、誰かに会うと疲れると言う。
寂しいから泣きながら電話で友達にタクシーに乗って会いに行くと言って、その準備中に面倒になって、30分後に断りの電話を入れる。

それで友達が相手にしなくなる人が出てきて、自分がいけないんだと言って、パニックになるが数分間の反省のみ。

まぁ

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認知症とうつ病の違い

認知症とうつ病の違い

最近の母親は色々なことが忘れてしまう。
うつ病の母親の話です。

元々、パーキンソン病なので認知症になってきていたが、本当に1ヶ月ぐらいで認知症がかなり進んだ状態になった。

昨日のことや今まで普通に出来たことも出来なくなった。

それで変だな?と思ったところ、ネットで調べてみると認知症ではなく、高齢者のうつ病だなってのが分かった。

一番最初に変だと思ったのが、認知症が酷くなる速度の問題。
2週

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経過観察中

経過観察中

最近は少し状態は良くなってきた感じがあります。
うつ病の母親の話です。

退院してから数日間は微妙な日もあったのですが、3日間ぐらいするとかなりマシな状態になっていると思う。

まずは朝昼晩の薬のタイミングの間が起きてられるようになった。

一応、薬を飲む度に習慣的に寝ようとするのだけども、寝れないというので起きてリビングにいるようになった。

以前はそこで寝れないとパニックになって薬を飲もうとし

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