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文章の書き方

今回は「文章の書き方」についてお伝えしますね。

ライターとしてレストランの記事などを書いていた20代の頃は、グルメ雑誌などを見て研究して、おしゃれな言い回しとかを真似て書いていました。その頃は売っている本に文章を書いていたので、それはそれで良かったのかなとも思います。

フリーペーパーに文章を書くようになってから、
「人の心を動かして、行動してもらう文章」を書くことを意識するようになりました。


私が、人の心を動かすのに何を意識して書いているかというと、

私が良いと思ったものを、そのままママ友に話すように書くことです。


そのまま書くって、一見簡単なことなんですが、書くことになると、なぜかかっこいい感じで書こうとしたり、心にもない、それっぽいことを書いてしまう人が多いんですよ。

私たちは、小学生の時に、それっぽい作文を書いてごまかすクセがついてしまっているんだと思います。

うちの10歳の息子の作文。
先生受けが良さそうなことを並べて書いているのがバレバレです(笑)
でも、思い返すと、私も小学校の頃は「感動しました」とか、適当に書いてましたね。


私は、原稿をライターさんにお店の取材を依頼することも多いのですが、ライターさんが書いた文章を読んで、なんか違うな〜と思った時は、「このお店をママ友におすすめするなら何て言いますか?」と聞きます。
そうすると、すごく良い言葉が出てくるんですよね。

レッスンの紹介文も同じです。
例えば、自分がレッスンを受けて、すごく良いと思ったら、心から感じたことを言いませんか?
まず、「すごく良かったよ!」と、心からの言葉が出ますよね。
ママ友は、「なんで良かったの?」と聞いてきます。
ぜひ行って欲しいと思っているから、自分が何でそれを良いと感じたか一生懸命伝えますよね。

この、心からの言葉が人を動かすんだと思います。

私はネリヨガの先生のレッスンを、心から良いと思っていて、こんなに良いものをこんなリーズナブルな料金で案内してるんだから、皆さんのためにも絶対参加したほうが良い!と確信しているんですね。
もっと言えば、「こんなに良いのに、何でみんな来ないの?」くらい思っています。

ネリヨガのレッスンを紹介する時は、それをそのまま書きます。


テクニカルなことや、書き方のテンプレートとかも世の中にはありますが、それは二の次です。

文章はうまくなくて良いんです。
気持ちをちゃんとストレートに伝えましょう^_^
その方が人の心を動かす文章になりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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