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海外協力隊に応募した理由

2022年秋募集で、2024年1次隊として合格いただきました。
協力隊に応募しようと思ったきっかけは、社会人1年目に、こうやってずっと働くのか〜と軽く絶望したとき、会社の制度をめいっぱい使って休もうと思い、休職して行く留学か海外協力隊の選択肢を見つけました。(福利厚生がいいので辞める選択肢はなかった。)

行くならできるだけ早く、体が元気で頭も柔らかいうちに行こうと思い、休職制度が使えるはじめの年から休めるようにゆるゆると準備していました。

海外旅行が好きで、特に観光地より少し田舎で現地のひとの暮らしを見るのが好きだったので、海外に1年間以上住む経験をしたいと思っていました。
仕事休んで海外に行きたい〜と口にしていたところ、当時の上司が国際関係の部署を紹介してくれ、国際部署へ異動することができました。

その部署では国際協力事業に携わることができ、JICAの専門家、草の根技術協力や無償資金協力などたくさんのプロジェクトについて知る機会がありました。
その中で、現場の必要としているものが届いてるか?外国からの支援と比べ日本の特徴は?日本ブランドは本当にあるの?と現場で確かめたいことがたくさん出てきました。

海外協力隊を目指したのは現場を見てみたい!がいちばんにありました。

しかしマスターもいつか欲しいと思っており、20代最後、留学に行くか協力隊にいくか迷っていました。
協力隊合格のメールをもらったのはアイスランド旅行中、アイスランドが綺麗すぎてアイスランド大学への留学を志した翌日、、
今回は留学ではなく協力隊を選んだ理由は、
①留学費用がない(アイスランド大学の学費は年間7万円くらいだが、旅行へいって生活費が高いことがよくわかった。)
②アイスランド大学は入学にIELTS6.5以上で、半年後の試験に向けて英語を本気で頑張らないといけないがその覚悟ができなかった
③いずれは子どもが欲しいと思っていて、協力隊は子連れ無理そう、子連れ留学はしてる人がたまにいる(とても大変だと思いますが!)ため
です。
④いつまたコロナのような感染症が流行って海外へ行けなくなるか分からない、そのとき先進国より発展途上国のほうが行きづらいだろうから先に発展途上国へ行くべき

(ただし①については学生機構の奨学金制度が応募できそうで、他にも調べたら奨学金はありそうです。)

以上より今回は協力隊へ行ってこようと思います!

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