坪井佳織

浜松市で音楽教室を開いています。0才から18才まで、たくさんの子どもたちと接し、多くの…

坪井佳織

浜松市で音楽教室を開いています。0才から18才まで、たくさんの子どもたちと接し、多くの子育てを見つめる中で、どんな子も力強く生き抜く力をつけさせてきました。わたしにしか書けない、独自の視点で子育てを語ろうと思います。 https://ikiruchikara.co.jp/

マガジン

  • 生きる力をつけるそうだん会

    ・おはなし会配信動画を視聴できます。 ・おはなし会終了後にZoomで意見交換会、ぶっちゃけ本音質問ができます。 ・月に1度のZoomミーティングで、坪井佳織に直接、子育て相談ができます。あなたのお子様の特徴をお聞きし、個別に伸ばす方法をアドバイスします。回を重ねることによって、親として確実に成長していき、自分で判断できるようになります。 ・そうだん会員さん専用のLINEオープンチャットがあります。

  • 生きる力をつけるおはなし会

    マガジン「生きる力をつける親になる!」と同じ記事を読めます。 記事について、少なくとも月に2回、他には気が向いたらゲリラ的に、生配信や音声配信をします。

  • 生きる力をつける親になる!

    Facebookグループ/Instagramの無料配信「生きる力をつける親の会」で学んだことを、実践としてより深める記事が読めます。わたし、坪井佳織の子育て日記に自分で突っ込みながら、母としてどんな経験をし、どういうときにどう考え、成長していくか、既に終わった子育てだからこそ分かることを具体的に解説していきます。

  • わたしの意見

    教育や子育てに関するニュース、SNS投稿、動画、映画などに対する意見をまとめたマガジンです

  • わたしの子育て日記5(小6〜)

    子どもが小6〜の頃に書いていた日記に、今の視点でツッコミを入れます。 定期購読マガジンに連載したものを格納していきます。

最近の記事

おはなし会/そうだん会最終回のお知らせ

いつもおはなし会とそうだん会で子育てを学んでくださり、ありがとうございます。 急なお知らせとなりますが、今月をもって、おはなし会とそうだん会を終了させていただきます。 「生きる力をつける親の会」をリニューアルし、YouTube生配信やzoom相談会をみなさまにとって、さらに身近に、さらに参加しやすくしてお届けします。 準備のため、一旦、お休みとさせてください。 このマガジンを廃刊いたしますので、みなさまは何もされなくて大丈夫です。 なお、「生きる力をつける親になる!

    • AKB総選挙が気持ち悪い

      かつて「AKB総選挙」という、アイドルランク付イベントが異様に盛り上がった時期がありました。それについて、考えました。 2011/06/10 AKB総選挙が気持ち悪いAKB総選挙が気持ち悪い。そういうことが好きな人たちの間で、軽いばか騒ぎを「キャー、やった~♪」ってするならまだしも、これだけ日本中が騒ぎ立てるのはすごく気持ち悪い。

      • 慈しみながら子育てする

        いずれ消える動画かもしれませんが・・・。 考えさせられることの多い動画でした。このやり方には、賛否両論、というか、アンチもけっこういるみたい。

        • 自分に合ったものを見つける

          長男が小学校の「クラブ」を選ぶことになりました。5年生から全員入るのかな?思春期に入り、ついに「自分で」道を選ぶ段階に入りました。どうやって選ぶのかな。アドバイスらしきことは何も言えず、ただ聞いていました。 今思い返すと、とても大切な段階だったと思います。 2011/06/10 小6になった長男がクラブを選ぶ

        おはなし会/そうだん会最終回のお知らせ

        マガジン

        • 生きる力をつけるそうだん会
          ¥10,000 / 月
        • 生きる力をつけるおはなし会
          初月無料 ¥5,000 / 月
        • 生きる力をつける親になる!
          ¥1,000 / 月
        • わたしの意見
          18本
          ¥11,000
        • わたしの子育て日記5(小6〜)
          7本
          ¥2,200
        • 思春期・自立・教育方針
          154本
          ¥11,000

        記事

          新しい出発に強い子に育てる

          季節の切り替わりや新しいことを始めるときは、特に小さな子は体調を崩すなど、想定外のことで出鼻をくじかれることがあります。この「新しい季節」に強い子になると、誰もがメンタルをやられやすい時期も乗り越えられるのではないかと思います。 2011/06/07 新しい出発のとき毎年のことだけど、年少クラスの出だしが不安定。体調不良、発熱、不意の用事など、さまざまな理由でお休みする子があとを絶たない。 こういうことって、どんなときもあると思う。新しいことを始めようとしたとき、出鼻をく

          新しい出発に強い子に育てる

          不快を感じること

          昔の日記を読むと、わたしの指導のどの辺が特殊だったのかがよく分かります。自分でも無意識のところが、しっかりと記録として残っています。 2011/06/04 不快を感じること小1〜小2のレッスンで、「今から(以前やった)振付けを各自で思い出して。並び方や場所はどうでもいい。自分がやりやすいようにやって。」と言って、曲をかけた。 そしたら、2列にきれいに分かれて、ひしめきあって踊ってた。踊りもグダグダだった。その、2列に分ける分け方の意図は全然分からない。そんな風に分けたこと

          不快を感じること

          子どもは子どもの中で

          親が参加しなくなり、子どもとわたしだけのレッスンになるとホッとします。「子どもと子ども」の関係をそっとそばで見ているだけでいいから。 2011/06/01 子どもは子どもの中で年長ちゃんたちのレッスン、楽しい♪ 私も楽しいが、年長ちゃんたちも楽しくて、スイッチが入ってしまう。 ・・・・で、子どものお決まりパターン。 (1)スイッチが入り、興奮して走りまわる (2)誰かにつまづき、転ぶ (3)泣く誰も悪くない、この興奮連鎖。 今日もこのパターンになったが、はしゃぎすぎた

          子どもは子どもの中で

          子どもと向き合う

          子どもと真正面から向き合う大人でいたいです。 2011/06/04 起きてるのに・・・このとき↓、起きたことについて。 直接的に解決しようとすると、いろんな人を巻き込んで、迷惑もかけてしまう。でも、子どもたちには、「そのモヤモヤした、イヤな感じは、大人のゴタゴタのせいだよ。煙に巻かれて、何もなかったかのようになって、イヤな感じを受けた自分を、そういうことはなかったと収める必要は全然ないんだよ。」って伝えてあげたくて、悶々としていた。

          子どもと向き合う

          平和な日々

          束の間の平和な日々です。子どものことをいろいろ考えていました。 2011/05/18 大人のゴタゴタ大人の間でのゴタゴタを、子どもには見せまいと繕うことで、子どもは怒りを爆発させることができなくなり、黙るしかなくなり、本当はあるのに、事件は無かったことになる。申し訳ない気持ちと、やるせない気持ちと、腹立たしい気持ちで、煮えくり返りそう。何より、私自身が知らんふりできない、子どもを傷つけた加害者の一人になってしまっていることがショックだ。そんなつもりじゃなかった、って、もう、

          平和な日々

          中学生がPA講座を企画・運営しました

          うちの中2と中3が、自らやらせて欲しいとのことで、PA講座を開催しました。 プレゼンの資料、進行などが完璧だっただけではなく、歳の近い先輩たちに習うことによって、どの子も興味津々でした。 10年くらい前からかな・・・、どうも裏方に興味のある子がいそうだぞ・・・と思い、照明や音響などを子どもたちにやらせてみたところ、興味を持つ子がどんどん吸収していきました。 「この楽しさを後輩たちに教えたい!」ということで、中学生が企画しました。 ↓マイクの指向性について、めっちゃ分か

          中学生がPA講座を企画・運営しました

          親の期待と子どもの自己肯定感

          中学生を対象に、「英単語マラソン」を行いました。 これは、早朝6:00-7:00、Zoomで顔出し必須で参加し、30日間で1,000の英単語を覚えるというものです。チューターが監督しますが、基本的には自習で、覚えたかどうかのテストもしません。 こちらが、開催のときの内容説明です。 やるかやらないか単語を大量に覚えて語学を習得した人たちが、どうやって覚えているのか、苦手な子(や親)は、何か魔法のような秘訣を知っていると思っているかもしれません。 もしかしたらそんな方法や

          親の期待と子どもの自己肯定感

          連帯責任

          中学生の生徒たちが、林間学校で同じ班の子が何か違反をし、「連帯責任だ」といって、同じ班の子が何か罰を受けたという話を聞きました。連帯責任とはどういうことか、ということについて、中学生に話をしました。 2011/05/12 連帯責任私が「責任」ということを初めてちゃんと知ったのは、小6のときだった。 あることを私の独断で、友人を巻き込んで勝手に行なった(私としては、正しい判断をしたつもりだった)ところ、全校集会で、全校生徒の前で、担任の先生にパチーンと頬を叩かれ、鼻血を出し

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          嫌じゃないのに行きたくない

          子どもたちが小学校高学年のころ、自分のストレスと心地よい生き方を模索していました。子育ては少し休憩で、その間に、自分のことばかり考えていました。 2011/05/08 嫌じゃないのに行きたくないイヤじゃないどころか、楽しい計画ですら、約束の時間が近づくと心が沈み込み、行きたくない気持ちでいっぱいになることがある。仕事じゃない予定が毎日詰まったときとか。仕事じゃない相手と会う約束が詰まってるときとか。相手のことはイヤじゃないどころか、大好きな友人だったりする。 仕事なら良い

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          無秩序な自由

          浜松市で、「働くお母さんを本気で応援する、子どものサード・プレイス」、夏休みの学童保育を開きます。 スタッフのオペレーション確認と、課題の洗い出しのため、希望者を募り、プレオープンデーを行いました。やってみて初めて分かったことがいっぱいあり、やはり何事も想像ではなく実践だなと強く実感しました。 その中で、わたしが考えたことがひとつあります。 それは、「無秩序と自由」の違いについてです。 夏ラボは、夏休みを子どもたちがのびのびと自由に謳歌できたらいいと思っているのですが

          無秩序な自由

          諦めない子を育てるには

          「何事も諦めない子」はどんな関わりから育つのでしょうか。 2011/04/26 試行錯誤とある企てがポシャった。「結論から言ってくれるだろうな。」と思って、結果を聞きに行ったら、やっぱり、「結論から申し上げますと・・・」って言われたので、私はもう、それだけで満足した。 「あまりしょげないでくださいね・・・」と言われたので、「全然しょげてないです。むしろ、一歩進んだな、って感じがします。動いてこそ初めて分かることがハッキリ分かったので。」と言ったら、「そう考えるのが大事です

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          諦めない子を育てるには

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          家庭訪問なんて、通り過ぎてしまえばなんてことなかった

          長男、小6。次男、小4。 家庭訪問がありました。

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          家庭訪問なんて、通り過ぎてしまえばなんてことなかった

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