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持続性の大切さ。モノを大切にする心。

こんにちは。
練馬電機商会の村上です。

SDGsって最近よく聞く言葉ですよね?
意味とか、なんやねん?的な記事は専門家の方の方が、
よっぽど詳しいので(笑)
記事を引用しておきます。

持続可能な開発目標(SDGs)は2012年、リオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(リオ+20)で議論が始まりました。その目的は、私たちの世界が直面する喫緊の環境、政治、経済の課題に取り組む一連の普遍的目標を策定することにありました。

SDGsは、人間の尊厳を奪う貧困へのグローバルな取り組みとして2000年にスタートしたミレニアム開発目標(MDGs)の後継となる目標です。MDGsは、極度の貧困と飢餓への対策、致命的な病気予防、すべての子どもへの初等教育普及を始めとする開発優先課題に関し、普遍的な合意に基づく測定可能な目標を定めました。

所得貧困の削減、肝心な水と衛生へのアクセス提供、幼児死亡率の引き下げ、妊産婦の健康の大幅な改善など、いくつかの重要な分野で15年間にわたり、 MDGsは前進の原動力となりました。 また、無償の初等教育を求めるグローバルな運動も活発化させることで、各国に将来の世代への投資を働きかけました。最も重要なのは、MDGsがHIV/エイズのほか、マラリアや結核など、治療可能な病気への対策を大幅に前進させたことです。

国連開発計画 駐日代表事務所ホームページより

さてさて、ここで改めて思ったのが
この記事のタイトルです。

18世紀の産業革命以降、文明はものすごい勢いで発展し
今や、モノが大量に作れる時代になりました。

しかしながら、モノが溢れるようになった分
「使い捨て」が多く見られ、いくらでもあるからいいや。
的な発想で、モノを大切にする心が失われているのが現実です。

かくいう私は、使い捨てが本当に苦手で、ほとんどの物を再利用します。

ビニール袋に始まり、プラスチックスプーン、
Amazonで買った商品の梱包材等々。。。
使える限り使い続けます。

ただ、これが偉いとかそういう事を言いたいわけではないです。
一番言いたいことは、「一時が万事」という事です。

モノを大切する心を持つ、という事は
人を始め、様々なことを大切にする心に通ずると思うのです。

例えば、なるべく丁寧に人と接しようとか
節水を心がけようとか、不思議と全てに繋がっていると思っています。

これは、私自身の経験談でもあるので、自信を持って言えます。
かくいう私自信がモノを大切にする事を意識できていない時期が長く、
そういう時期は傲慢だったりもしました。

そんな時期は何をやっても上手く行きません。
失敗続きです。
今にして思えば当たり前のことなのですが。。。

少し話が逸れますが、「何をやっても自然に上手くいく人」って
いますよね?
これって、ノウハウとかテクニックじゃないんですよね。
観察してると。

やっぱり内面が素晴らしい方が多いです。
そして、そういう方の成功とは、一時的な物ではなく、
持続して成功した状態を維持されています。

そういった方って特別な才能の持ち主なのかな。。
と思ってもいましたが、(もちろんそれもあると思いますが)
やっぱり心根が素晴らしく、「一時が万事」捉えて
やっぱりモノの扱いも丁寧だったりします。

それに気づいたとき、心の底から僕もそう有りたいと思い、
直ぐにできる事として、モノを意識して大切にしてみようと、
日々実践しております。(悲しいかな、まだまだな部分が多いですが。。)

もし、この記事を読んでいただいて、お心当たりが少しでもあったら
今日からモノを大切にしてみませんか?


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