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人を想うきもちの循環をデザインする

花や植物は、長い間、
美しく咲いて、枯れて腐りながら
循環して地球を持続させてきたわけですが、

人の「相手をたいせつに想う気持ち」というものも、
誰かにもらったら、誰かにしてあげることで
たくさんの人の心を循環してきたのだと思ってます。

循環したり持続したりするものは、
たくさんの人や、過去から未来までが
本質的に必要としているものだとおもいます。

私たちは花屋という仕事をとおして、
人を大切に想う気持ちの循環を、
お手伝いしたり、より面白いものにしようと
日々創造力をめぐらしています。

写真は受賞のお祝いのいけこみの仕事。

ご注文された方のお相手を想う気持ちは
はじめは目にみえないのですが、

対話をとおして脳内にイメージ化し、
デッサンにおこして、お相手のそばで、
旬の素材で組み合わせて目に見えるカタチにします。

この花のいけこみも、
お客様の「相手を想う気持ち」から
スタートしています。

このお客様の気持ちを
私たちはただただリスペクトしています。

たくさんの方から、
「相手を想う気持ち」という
一番尊い素材をいただけるよう、

今日も循環のための、
おもしろいアイデアを
考え抜いていきます。


いただいたサポートはこれからの時代に必要な「好奇心」を紹介する活動のために役立て、noteでご紹介していきたいと考えています。