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多くの人に浅くではなく、一人の人に深く【プチ影響力】

「インフルエンサー」というのを聞くようになって久しい。

「職業:インフルエンサー」という人もみかけるし、一般の人もちょっとしたことをきっかけにインフルエンサーになれたりもしている。

誰でもインフルエンサーになれるけど、自分が伝えている事は果たして多くの人に伝わってるんだろうか。

伝わっていればOKなんだろうか。

「いいね」がたくさんあっても…

Photo by. Takashi Hanamura

インフルエンサーが発信した内容が、どれだけの人に届いてるか。
届いているか否かを判断する一つとして、「いいね」などのリアクションがどれくらいあるかを見ればいいと思う。

TwitterでもFacebookでもInstagramでも「いいね」の数は目に入る。
「いいね」の数が多いのを見ると、やはり嬉しくなってしまう。

それだけ?

「いいね」が多ければお金が入るとか、人が集まるとか、魔法のような事が起きる訳ではない。

「いいね」が多いからOKでもいいけど、大切なのはその先だと思う。

「自分が書いたことが、どれだけ伝わっているか」

「いいね」を押した人たちがみんな、自分が書いた投稿を最後まで読んでいるかは分からない。

伝わっていると感じるとき

Photo by. Takashi Hanamura

一方、読まれていると感じるのは、コメントが入っているとき。

投稿を読んでコメントをしてくれる人を見つけると「読んでくれたんだ」と嬉しい気持ちになってしまう。

忙しくてコメント返しが出来ない事が多いけど、読み返すたびに嬉しい気持ちになっている。

コメントやメッセージを読み返しながら感じるのが

「一人の人に私の想いが深く伝わっている」事の感謝。

一人の人に深く伝える事を考えてしまうので、投稿するのに時間がかかってしまうけど、私の思いが一人でも伝わっていけたら嬉しいことはない。

「プチ影響力」の大切さ

Photo by. Takashi Hanamura

先日参加した講座のタイトルは「プチ影響力」。

多くの人に伝わるのではなく、本当に伝えたい人に与えるために必要なことを学んできた。

もちろん数も深さもあった方がいいですが
優先したいのはどっち?と聞かれたら
一人の人にどれだけの影響を与えることができるのか?
ということなのです。

プチ影響力の作り方

以前は「多くの人達に伝わってほしい」と思っていたけど、たった一人に伝わればいいんだということに気付かされた。

タイトルに書いた「多くの人に浅くではなく、一人の人に深く」は、講座(ZOOMで開催)の中で私がチャットでコメントした文章である。

一人の人に深く伝われば、影響力が伝わるということ。
これだけで投稿する上でのハードルがかなり下がるということが、参加しての気づきになった。

毎日無理に投稿することもなく、伝えたいと思ったときに投稿すればいい。

その事を感じることが出来て感謝。

「プチ影響力の作り方」講座についてはこちらで。

トモミンについてはこちらをチェックしてみてください。

伝えたいことが見えてきてワクワクしてきた!

Photo by. Takashi Hanamura

プチ影響力の大切さを知ることで、これから伝えたいことをどう発信すればいいかを考える機会になった。

私自身が発信することはもちろん、これから自分が新しく作ろうと思う仕事で、そのお手伝いが出来たらという思いが見えてきた。

形にするまでの過程もブログやnoteや投稿で伝えていきたい。

こうして書いているとワクワクしてきました。
楽しんでいこう!

文中の写真は、友人のフォトグラファー、花村貴史さんの「空気感フォト」を使わせていただきました。

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