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夏休みの空気に溺れる

今週に入ってから、投稿をしていない。毎日更新が、完全に途切れた。

引き金は明らか。子どもたちの夏休み入りである。

毎年のことだから、ことしは6月から懸念して準備していたというのに、スリム化した内容自体ができなかった。

子どもたちは休みムード、さらに帰ってくる旦那も平日休み。
「社会では普通の平日です」と呪文のように唱えても、自分の視界に映る世界は完全に休暇で、社会人は通常運転である事実の方が、嘘のように思えてくる。

「場」の持つ力とか、「構造」の持つ力をわりと強く信じている方だという、わたし自身の世界観も影響していると思うけど、

休みじゃないのに頭が夏休みモードで、休んだ方がいいんじゃない?という囁きのようなエネルギーのさざなみを絶えず感じている。

だから、文字の勢いも衰えている。
というわけで、せっかくわたし以外誰もいない時間を有効に使うため、これにて終了!

自分の書く文章をきっかけに、あらゆる物や事と交換できる道具が動くのって、なんでこんなに感動するのだろう。その数字より、そのこと自体に、心が震えます。