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愛情をもらわない子供はどうなるのか?世界一残酷な実験!

あなたは、800年前の
「世界一残酷な実験」を
ご存知でしょうか?

これは「フリード2世」という
王様が
「子供に愛情を与えないで育てると、
人はどうなるのか?」
という、

とてもひどい実験を
100人の赤ちゃんを
集めて実施したものです。

フリード2世の実験

実験では、
100人の赤ちゃんが
0歳から2歳までの2年間、

愛情を一切受けずに
育てられました。

赤ん坊たちには

  • 目を合わせず、

  • 話しかけず、

  • 笑いかけず、

  • 泣いても放置され、

  • 笑っても無視する

というようにして
育てるように
指示したのです。

ただし、
生きるための基本的な
生活のケアは行われました。

毎日同じ時間に

  • 入浴し、

  • ミルクを与え、

  • おむつを替え、

  • 服を着替えさせ、

  • 夜は寝かしつけ

ました。

衝撃的な結末

しばらくたつと
これらの赤ちゃんたちは
感情を示さなくなりました。

色んなことに反応しなく
なったのです。

ミルクを飲む量が減少し、
お腹が減っても
泣かなくなり、

オムツが汚れても
ぼんやりとしているだけで

泣いて知らせなく
なりました。

ミルクの時間になるまで

誰もいない、誰も来ないので
泣いても無駄だと
あきらめていくのです。

体調の変化

ミルクを飲む量が減ったので、
栄養不足になり
おむつかぶれも悪化し
治りにくい状態になりました。

そして
実験から1年が過ぎたころには
半分以上、50人以上の赤ちゃんが
命を落としてしまいました。

赤ちゃんたちは
栄養不足でガリガリで
たくさん吐くようになり、
ミルクも飲めなくなり、

おむつかぶれでバイ菌が入り
免疫力も少なく

2年が経つころには
ほとんどの赤ちゃんが
命を落としてしまったのです。

実験後の取返し

そして
少数の2年以上生き残った
赤ちゃんたちも

実験後に、
愛をたくさん与えても
通常の状態に戻ることは
ありませんでした。

彼らは、
コミュニケーションを
取ろうとせず、
言葉を話そうとしませんでした。

例え、
言葉を発したとしても
一人で何かわからない言葉を
喋っていたり、

独り言のようで
人に何かを伝えようとは
していないのです。

そして、
最終的に、6歳になるまでに
全員が死亡してしまいました。

この実験は、
愛情とコミュニケーションの
不足が赤ちゃんや
子供の発達と生存にどれほど
深刻な影響を与えるかを
示す悲劇的な例です。

愛情の重要性

この実験で人が健全に
育つためには、
衣食住だけではなく

スキンシップや
伝わりやすい愛情の表現などの
心の栄養も大切だと
わかります。

0歳児の神経発達

人類は未熟な状態で
生まれ、

その、生まれ落ちた
環境に適応するために

生まれてから子供の期間に
神経の回路や脳の回路を
発達させていきます。

そのため0歳児は
神経発達が活発で、
親との関係性が将来の発達に
大きな影響を与えます。

赤ちゃんは
愛情を受けることで、
安心感が醸成され、
脳が健全に成長します。

愛情不足、
幼親(毒親)の場合、
赤ちゃんは不安定な
状態に陥り、

発達に悪影響を及ぼす可能性が
高まります。

生き抜いてこれたあなたは素晴らしい

もし、
あなたの親が
幼親(毒親)で、

幼いころ、
(この実験までもひどくはない
にしても)

愛情を、もらえなかった
としても、

ここまで、生き抜いて
これたのです。

まずは、
自分を褒めてあげましょう。

そして、今でも
親からの愛を求めて
いるのだとしたら、

残念ながら、その親に
変わってもらいたい、

もしくは、その親に
愛を求めるのはこれ以上は
難しい可能性が高いです。

自分で与えられる

しかし、
気がつくことさえできれば
親からではなく、

自分で自分に
愛を与えることで、
あなたは、
新たな人生を生き直すことが
できます。

大人の特権は
自分で選びなおすこと、
自分で自分に愛を与えることが
できることです。

スキンシップの重要性

ちなみに、
スキンシップをすると
オキシトシンという脳内の
幸福ホルモンと言われる
ホルモンが分泌されることが
分っています。

しかし、
スキンシップやコミュニケーションが
ない赤ちゃんたちは

免疫力がなかったのでしょう。

0歳児に5分間、
親と離すだけでも赤ちゃんは、
緊張状態に陥り、体温が低下して
しまうことも分っています。

7歳までは神のいき

日本の昔の言葉に
「7歳までは神のいき」
という言葉があります。

子供の脳波は
潜在意識につながりやすい
状態となっています。

特に赤ちゃんは
ほぼ潜在意識と
繋がっているので
よく寝ていますよね。

コミニティーの中での子育て

戦後、
敗戦国の日本はGHQによって

日本の大切な価値観が
変えられてきました。

現代では核家族化が進み、

幼い親が一生懸命、
子育てを頑張っていますが、

本来、子育ては
コミュニティの中で
育まれてきました。

親と価値観が違ったとしても

コミュニティの中に
誰かひとりでも理解者がいたり
したものです。

小さなコミュニティの
中で子供を育てるには
限界があります。

「7歳までは神のいき」
神様の領域の子供たちを

大きなコミュニティの中で
育成できるよう現代の子育てを
見直し

子供が幸せに育つ環境が
整うといいなと思います。

あなたを守るもの

しんどい
たのしくない
人間関係がうまくいかない
などと

今、生きづらさを
抱えてる人の
ほとんどの根本原因は

幼いころの親との関係に
あります。

親が毒親で
実際に愛情をもらえなかったかたも
たくさんいらっしゃいますし

親のための育児で
愛情に見せかけた
支配や、コントロールを
されているかたも
たくさんいらっしゃいます。

しかし、
そういった方々も

親からは冷たくされたり
分かってもらえなかったり
愛情を、もらえなかったとしても

代わりに
バランスを取るように
目に見えない神様が
あなたの味方で愛をくれたり

友達や、周りの人で
毒親の愛情不足を
補って余りあるような
愛情深い人たちが
現れたり

必ず、そんな風に
なっています。

ここまで
これたあなたは
すばらしいです。

以上、
愛情をもらわない
子供はどうなるのか?
世界一残酷な実験!

でした。

まとめ

800年前の
フリード2世の実験は、

愛情と関わりや
コミュニケーションが
子供の生存と健康に
どれほど重要かを
示す衝撃的な例です。

子育ては愛情をもって、
コミュニケーションを
大切にすることが
不可欠です。

また、
コミュニティの
支援を受けることで、

親と子供の幸福が向上します。

もし、
あなたの親が幼親(毒親)で
あなたが思ったようには

愛情がもらえなかったかも
しれません。

しかし、
ここまで生き抜いてきたことを
誇りに思い、これからは、
自分で自分に愛情を注ぐのです。

そうすれば、
あなたは、新たな人生を
生きることができます。

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道でありますように。

ではまたっ。

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