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ねお
2019年5月30日 12:54
カケガエのない大切な存在…というものは大概にして、失ってみて初めてその存在の価値や大きさに気付く。それを2人は互いに痛感していた。性格、趣味、食べ物の好み、特異な性嗜好やSEXの相性だって悪くない、むしろ良かったほう。共通の友人達もその仲を羨むほど。それなのに…どうして…?例えどんなに足掻こうと、もう後には引き返せない。そう考えるのが“普通”…。彼女も彼も、互いを忘れようと努力す
2019年5月7日 16:52
彼は、夕方の池袋駅西口の繁華街を歩いていた。いつもの場所に、いつもの姿を見付ける。「おにいさん!寄ってかない?」そう言ってレイカは腕を組んできた。「ただいま…」「おかえり…」再び東京での生活が始まった…。二人が共に休日となると、少し遠出してドライブがてら買い物をしたり、彼がこれまでの東京出張で見掛けた、気になっていたお店を巡る。それかカーテンを閉め切った暗い部屋に籠り、SEXして