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【バイクに乗りたくなること間違いなし】紅葉の北海道ツーリングDay3(エサヌカ線・ナイタイ高原)

初めましての人は初めまして!NeoridersProjectアンバサダーのじゅーむです!
今回は北海道紅葉ツーリングDay3です。稚内からオホーツクラインを南下し、大雪山を越えて帯広市の東隣池田町まで500km走ります!
Day2はこちら!

再び宗谷丘陵へ

稚内駅前のドミトリーを出発し、再び宗谷丘陵の白い道を走ります。前日も4往復ほどしましたが、それでもまた走りたくなるほど白い道は爽快でした!

また、宗谷丘陵は白い道だけでなく、宗谷周氷河ロードも快走路でした!

本州では高原道路を走っていると景色の奥には山々が広がっていることが多いですが、宗谷丘陵では草原の先に海を望むことができます。そのため開放感が段違いです!

宗谷丘陵は前日と合わせると5時間以上は行ったり来たりして走り回っていました。バイクだと飽きることなくいくらでも楽しめる光景でした!

宗谷丘陵をみっちり堪能した後はエサヌカ線を走ります!

ここは”何もない”があることで有名な一直線の道路です!電柱もなく、ただただ地平線が広がる道を走っていると、自分とバイクだけの世界を旅しているようです!

エサヌカ線を走破した後は、ひたすらオホーツクラインを南下します。

心なしかオロロンラインより海が近いような気がして心弾みます!(カメラのレンズが潮風で曇るのが難点ですが…)

海岸線を離れ紅葉の層雲峡へ

道の駅おこっぺで名物のソフトクリームを食べて休憩し、オホーツクラインから国道273号線を経由し、道央の大雪山国立公園方面へ向かいます。

道北は草原や針葉樹林が多く、紅葉をあまり見ることが出来なかったのですが、内陸部に入ると山々が紅葉してきていました。

大雪山国立公園を走っていると柱状節理の断崖を見つけました。後で調べて知ったのですが、ここら一帯は”層雲峡”といい、大雪山の噴火による凝灰岩を、石狩川が侵食してできた地形だそうです!
断崖にかかる紅葉が何ともきれいですね!

続いて、北海道の国道で標高最高地点の三国(みくに)峠に行きました!

一面の樹海が色づいて何とも壮大な景色です!

そのまま三国峠を下って麓のナイタイ高原牧場に寄ります!
ナイタイ高原牧場は標高約800mにある日本一広い公共牧場で、日本の平野で二番目に広い十勝平野を存分に一望できます!

牧場までの道も爽快なだけでなく、起伏に富んで迫力があります!

その後は帯広市街に向かいます。どうしても帯広で食べたかった名物がこちらの豚丼です!

炭火の香ばしさと甘辛い味付けで非常に美味しかったです!

その後は帯広の東隣の池田町のライダーハウスルート242まで夜間走行し、500kmも走った疲れから気絶するように眠りにつきました。

(明朝の出発前に撮影)

最後に

Day3の走行ルートです。海も山も草原も満喫し尽くした一日となりました!
明日は再び大雪山を走ってから美瑛・富良野に行きます!パッチワークの丘に代表されるなだらかで広大な丘陵が広がる道央らしい光景を走るので是非引き続きお付き合いください!

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