21回目 昨日のラジオにて

いつも仕事の午後は文化放送の大竹まことゴールデンラジオをいつも聴いてる。

きっかけは友達のお父さんから教えて貰った。

それから長年聴いていたゴールデンラジオで欅坂46「不協和音」が流れた時は不思議な気持ちでした。沼にハマった年の紅白。色が逆になってるバージョンの衣装で放送されて、てちが運ばれてって時の年明けだった気がする。

あの不思議さは忠実に言葉に出来ない。不協和音を聴けた嬉しさと親戚の叔父さんにこれ好きだろ?って言われてるみたいな、くすぐったい感じを合わせたみたいな。

で、本題。

昨日もゴールデンラジオを聴いて。ゲストコーナーに東京オリンピックの柔道金メダリストのウルフ・アロン選手が出演されてた。

初めてテレビで見た時、正直「猫ひろしさん」的な感じで国籍だけ取得された方なのかと思ってた。

オリンピックはそれ程興味も無かった為、推し関係の競技である馬術を時間が有る時だけ見た位だったから、その印象のまま昨日のゴールデンラジオに至る。

「人は見た目で判断しては行けないな」と襟を正した。生粋の日本人の方でした。トークもお上手でオリンピックの裏話も聴けて良かった。減量着の件は中学生の自分を思い出して大変だったなと懐かしい気持ちになった。

自分も柔道部で大会の体重測定で1キロオーバーで2回目の体重測定までに数時間でヘロヘロになる中なんとか落として、疲れ果ててというか燃え尽きて一回戦敗退という記憶が蘇って来たと同時に金メダル取る人は良いupになってそれで勝てたって言うからやっぱり凄いなと思った。

金メダルおめでとうございます!㊗️

やっぱり選手にとってメダルは人生をかけた大切な努力の結晶だとおもう。

それをオークションにかけた選手が居た事をウルフ・アロンさんとゴールデンラジオのお陰で開催国民なのに初めて知った。

ラジオ内では名前等は詳しく伝えられなかったがオークションにかけて集めたお金で寄付をした。その落札者が選手にそのメダルを返したと言ってた。もう泣きそうだった。どっちもカッコいい。凄く凄くカッコいい。

調べてみるとポーランド代表のマリア・アンドレイチェク選手という槍投げで銀メダルを獲得した方がメダルをオークションに出品。心臓病の男の子の手術費用に1970万円目標にメダルを出品してポーランド大手コンビニ会社「Zabka(ジャプカ)」が1370万円で落札。そのお金を寄付し、落札したコンビニ会社は銀メダルを選手の手元に残すと発表したと言う記事を見つけた。

マリア選手は2018年骨肉腫を患い手術後、復帰して自身初のメダルをオークションにかけた。凄いよね。本当にかっこいい。

コンビニ会社も本当にかっこいい。

でも、この選手のニューステレビで放送してたの?

全部のテレビ見てる訳では無いけど放送してたの?

オリンピックを熱狂的に応援されてた方はもちろんご存知だと思いますが、私は存じ上げ無かった。

金が何個、銀が何個そう言うのは良く見た気がするけど。

単に興味が無かったから見逃したのかな?分からないけど。

そう言う意味でもゴールデンラジオでこの話を聴けて本当に良かった。

ありがとう!ゴールデンラジオ!

ありがとう!文化放送!

ありがとう!ウルフ・アロン選手!

ありがとう!マリア・アンドレイチェク選手!

ありがとう!Zabka社!





自分も寄付をしてるけど、どの世界にも上には上が居るなと。自分は、「まだまだ」だなと思った。


今年は色々とラッキーが続いてコンビニ会社の落札分の1⚫️分の1は募金した。で、どこかで募金してる自分に酔ってる部分が少なからず有ったなと。



この話を聴いて反省したし、迷いも消えた。


結局は自己満足かもしれないけど、出来る時には全力でやっておこう。

含み損増えてヤバくなったら並に戻そうって思った。

原資は3分の2は祖父と祖母が一生懸命貯めた物で、残りは自分で稼いだ物。

それを使って集めて利確で手に入れた物は税金以外と少しだけ手元に残していつもの様に寄付。

来年も今年くらい出来たら祖父も祖母も喜んでくれそうだし。

今日はいろいろと答えが出た日だった。

でも、本当甘く無いよ。覚悟して

誰のせいにもするな!鏡に映ったお前は誰だ?


ただ今含み損145000円。う〜ん。厳しい世界だ