Yuki Nanri

Algomatic 取締役CTO 生成AIで事業の同時立ち上げを行なっています。 ht…

Yuki Nanri

Algomatic 取締役CTO 生成AIで事業の同時立ち上げを行なっています。 https://twitter.com/neonankiti

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  • Bison Holdingsに関する記事。

最近の記事

生成AIが起こすイノベーションをどう生きるか?

こんにちは、Algomatic取締役CTOの南里(なんり)です。 今日は生成AIが起こしたパラダイムシフトついて、経営×CTOの視点から考察します。 Algomaticとは生成AIで複数事業を行うスタートアップです。創業時からカンパニー制をとっているため、独立の権限と予算で事業推進する形をとっています。 そして、スタートアップスタジオ型の運営のため、資金以外でも事業推進を加速し、起業家と一緒に事業を立ち上げるスタイルをとっています。 数十年に一度の破壊的技術の到来生成AI

    • LLMプロダクトのロバスト性と運用

      こんにちは、Algomaticのなんりです。 この記事は、LLM In Productionで登壇した「LLMプロダクトのロバスト性と運用」の資料を元に加筆した内容です。 背景が不足していたり、図が小さかったりしたので、追記も含めて更新しました。もし間違いがあれば教えてください。 自己紹介会社概要と事業内容いきなり余談で恐縮ですが、LLM in Productionの前回の勉強会で代表の大野が「LLMを活用した “反直感的”な新規サービス設計」という発表をしました。その中で

      • 急成長していた会社を売却し、生成AI領域に特化したAlgomaticでCTOに挑戦します

        こんにちは、南里(なんり)です! Bison Holdingsという180%成長(売上ベースYoY)していた受託開発会社の全株式譲渡を行いました。そして、Algomaticという会社に取締役CTOとして参画したので、その経緯についてお話しします。 自己紹介株式会社Algomaticの取締役CTOの南里と申します。 Algomaticは23年4月に創業したばかりの会社で、生成AIに特化した事業立ち上げを行う会社です。私自身はテクノロジーの社会適用を軸に、事業創出/推進を行う経

        • ソフトウェア開発プロジェクトをオーダーメイドで行うBisonの営業資料が完成しました

          Bison Holdingsの南里勇気です。これまで営業資料を用意せずに来ましたが、2期目に入り、営業資料をやっとまとめ上げました。 今回の記事では、営業資料に込めた、僕らが他のシステム開発会社と比べて、どのような強みを持っているかを解説したいと思います。 以前からnoteで情報発信しているように、Bison Holdingsは「納品したら、それで終わり」という企業ではありません。クライアントの事業を改善することに強くコミットメントしますし、必要があればソフトウェア開発だ

        生成AIが起こすイノベーションをどう生きるか?

        • LLMプロダクトのロバスト性と運用

        • 急成長していた会社を売却し、生成AI領域に特化したAlgomaticでCTOに挑戦します

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        • Bison Holdingsに関する記事。
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        記事

          組織の透明性を高め、マイクロマネジメントを徹底排除。自走を促すBison流の社内体制づくり。

          Bison Holdingsの南里勇気です。noteの記事を読んでくださり、ありがとうございます。 過去の記事ではお伝えしましたが、Bison Holdingsの業務に携わっているメンバーは僕以外が全員副業で、本業を持ちながらも業務委託として事業を手伝ってもらっています。今回は今後Bison Holdingsのメンバーに加わってくださる方々に向けて、「面談で何を重視しているか」「どんな社内体制でメンバーを受け入れているか」「プロジェクトをどのように推進しているか」などをお伝

          組織の透明性を高め、マイクロマネジメントを徹底排除。自走を促すBison流の社内体制づくり。

          FiNCで学んだマネージャーの基礎。創業期のエンジニア組織を成長させる知見。

          Bison Holdingsの南里勇気です。このnoteでは、第一回で事業内容や僕らの目指す世界観を、第二回でBison Holdingsがクリエイター・ファーストの会社であることをご紹介してきました。今回は少し趣向を変えて、僕自身の過去を振り返り、そこで得たマネージャーとしての知見を書いてみようと思います。 僕は2010年に慶応義塾大学に入学し、2013年に中高時代の先輩に誘われてMEDICAという学生起業ベンチャーに参画したことでエンジニアとしての一歩を踏み出しました。

          FiNCで学んだマネージャーの基礎。創業期のエンジニア組織を成長させる知見。

          小規模スタートアップだからこそ、エース級の人材“だけ”を揃える。クリエイターを惹きつける環境づくりの全貌

          Bison Holdingsの南里勇気です。前回の記事『創業1年目で売上1.2億円。FiNCの元エンジニアマネージャーが、“脱・モバイル”で「なめらかな社会」を目指す理由』は、僕のSNSライフ史上最高と言っていいほど、公開直後から大きな反響がありました。みなさん、記事をお読みいただき、本当にありがとうございます! 今回は、Bison Holdingsが徹底した“クリエイター・ファースト”の会社であることをご紹介したいです。僕は常々「高度な専門性を持ったソフトウェアクリエイタ

          小規模スタートアップだからこそ、エース級の人材“だけ”を揃える。クリエイターを惹きつける環境づくりの全貌

          創業1年目で売上1.2億円。FiNCの元エンジニアマネージャーが、“脱・モバイル”で「なめらかな社会」を目指す理由

          Bison Holdingsの南里勇気です。かつてFiNC Technologiesでモバイルエンジニア/マネージャーを務めていた僕は、同社を退職した後、2020年6月にこの企業を創業しました。 ありがたいことに、FiNC Technologiesでは新卒入社から2年ほどでチームリーダーを務めさせていただき、その後マネージャーになってからも数多くのチャレンジングなプロジェクトを任せていただきました。レベルの高いメンバーとともに切磋琢磨できる環境でしたが、その会社を辞めてでも

          創業1年目で売上1.2億円。FiNCの元エンジニアマネージャーが、“脱・モバイル”で「なめらかな社会」を目指す理由