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後悔しない職場を選ぶ7つの条件【これを知らないと一生会社の奴隷です】


✅就職活動をしている
✅どんな会社を選ぶべき?
✅絶対に後悔したくない!

こんな悩みを解決します。


【結論】定職で福利厚生を確保し、年収は副業で上げるべし。


よほどエリートコースに進まない限り、
会社で出世しても豊かな生活は送れません。

勤め先がホワイトで福利厚生さえ充実していれば、
仕事はほどほどにして年収は副業で上げる方が
遥かに手に入るものが多いです。


この記事では人生を充実させる仕事の選び方をまとめました。

現在求職中、もしくは転職を検討している方は
是非参考にしてみてください。

 



後悔しない仕事選び7つの条件

就活の候補先を選ぶ際の難点は、
求人票一枚で判断しないといけないところ。

求人票には嘘偽りも山ほどあるので
詳細は面接で確認する必要がありますが、
そのためには良い会社の判断基準を
明確にしておく必要があります。


可能な限り、次の7つの条件すべてに
該当する職場を選んでください。


①サービス残業がない

 
未だ残業手当が付かない会社があるそうですが、
それらはすべてブラック企業です。

サービス残業は法律違反ですから
もはや会社ではなく犯罪組織と思ってください。

 
犯罪者が経営している会社で働いて、
幸せになれるはずがありません。


飲食店では特にこの傾向が強く、
私も過去に勤めていた飲食店では
サービス残業を理由に退職しました。

出来れば残業自体がない会社が理想ですが、
残業なしの宣言している企業は少ないので
残業手当についてと、月平均残業時間を確認しましょう。 


②固定残業代がない

 
給料に予め固定で残業手当を含めるという
悪魔のトリックが「固定残業代」です。

これは実質的には残業手当が付かないのと同じ。

求人票に『固定残業代』という
内訳の記載がある会社は全てスルーしましょう。


このトリックの恐ろしさは
基本給を低く設定できることにあります。

✅基本給 150000円
✅固定残業代45時間分 50000円
✅家族手当 10000円
✅通勤手当 10000円

こういった内訳だった場合、
46時間目以降、きちんと残業手当付いても
基本給15万円からの割り出しです。

残業手当で25%増しになっても、
せいぜい学生のバイトの時給と変わりません。

ボーナスも基本給から割り出すので
当然安くなりますね。

地上最悪の給与トリックが、
『固定残業代』だと覚えておいてください。


③退職金がある

 
退職金共済に加入している会社は、
一般的にホワイト企業と考えられるでしょう。

共済に加入していなくても、
退職金の制度が導入されている企業は
ある程度社員の人生を考えてくれている
と思っていいかもしれません。

 
退職金のあるなしで、
その後の活動プランも変わります。

小さな町工場でもきちんと
退職金共済に加入している会社があるので、
しっかり確認してみてください。


④通勤距離が近い

 
片道30分以上かけて
通う価値のある職場はありません。

通勤時間も実質は拘束時間であり、
往復1時間かかるなら1時間サービス残業と同じ。


年間250日の出勤だとすると、
年間250時間も移動時間に捧げていることに。

毎年10日分以上の時間を無駄にしているわけです。

それでもその会社に通うならば、
移動中はSNSやネットサーフィンではなく
読書か音声学習に充てましょう。


⑤年間休日120日以上

 
年間休日120日以上ある会社なら、
ブラック企業の可能性は極めて低いです。

しかしながら、カレンダー上は休日でも
毎週末にわたり休日出勤が要請されるなら、
その会社は偽カレンダーを作成している分
純ブラック企業よりもタチが悪いでしょう。

 
年間休日105日以下の会社は要注意。

労働基準法上、年間休日105日以下は違法です。

なのに実際は堂々と年間休日75日などと
記載して募集している企業は多々あります。

実質休める年間休日の日数を、
しっかりと確認するよう努めてください。


⑥面接でマウントしてこない

 
多くの面接官が勘違いしていますが、
 
面接の段階ではまだ応募者側にも選ぶ権利があります。

それをいきなりマウントして
上から口調で質問攻めしてくるようなら、
その面接は無言で途中退出していいです。

 
私は就活していた頃、
何度も面接官を論破したり
その場で辞退したりしてましたw

もしその会社に就職したら、
その人が自分の上司になるわけです。

就職活動は上司や同僚選びでもあります。

 
今後の人生で関わりたいと思えない
偉そうな面接官だった場合、
即座にその応募は辞退しましょう。



⑦現場リーダーの態度が良い

 
面接の日は、
必ず現場を見学させてもらってください。
 
面接時に現場見学を希望して、
応じてくれない会社は100%の確率で
ブラック企業です。

会社説明会や面接を自社ではなく
会場を借りて行う企業がありますが、
これは自社内で行うと見られて
やましい事があるからだと疑いましょう。

まともな会社なら必ず見学させてくれます。
 
そして見学の際の着目ポイントは、
各部署のリーダーの態度。

面接官と同じで、偉そうな人であれば
就職後高い確率でマウントされます。

従業員が気持ちよく指示に応じているかも重要。
 
見学時に見えた景色がその会社のMAXであり、
入社後は必ずその印象より下がります。

見学時点で印象が良くない会社は、
きっとあなたが行くべき場所ではありませんよ。 
 

年収は副業でしか上がらない

大企業でトップまで登るならまだしも、
中小企業で出世しても、年収はせいぜい
700〜800万円で頭打ち。

役職を持つと残業代は固定になるので、
実質の手取り年収は下がるケースさえあります。

 
ならばいっそ出世を諦めて、
年収は副業で上げる方が賢い選択です。

 
誰でも副業すれば稼げるとは限らなくても、
 
会社で年収100万円上げるより、
副業で年間100万円稼ぐ方が難易度が低い
ということだけは間違いありません。


ぬるま湯のような会社に在籍して
福利厚生をきっちりと確保しつつ、
必要なお金は副業でガンガン稼ぐ。

これが最も自由で快適な人生が送れる
最強の労働スタンスではないでしょうかw

あなたの成功をお祈り申し上げます。


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